リトルバスターズ!~Refrain~ 第5話「最後の課題」
世界の秘密、とは。
急に話が変わった、というかそっちに振ったので少し驚く。
最後の課題「HRで立候補しろ」の意味、それはまたしても先の展開を予期したようなものであったが、わりあいすぐに明らかとなった。お偉いさんが視察に来るのでその案内をする役、それが立候補の内容だった。この件は順調に進んだと思われた。だがその後、鈴に意外な展開が。これは、今まで起きたことに比べれば決して急展開とは言えない筈なんだが、色々あって不穏さは劣るものではない。クドの二番煎じっぽい部分もあるが、クドとは別の危うさがある。
さておき。今回の内容、不可解な点が幾つかある。そもそも冷静に考えると、この学校は学年もクラスも十分ある風なのに、何故、鈴と理樹とがいるクラスの男女一名ずつだけが案内役になったのだ。あまりにも出来過ぎている。揚げ足取りだが変と言えば変だ。揚げ足取りついでにもう一つ。交換留学のようなもの、と言っておきながら鈴が受けるかどうかばかりで向こうの様子が見えないのも変と言えば変だ。そして、恭介はもはや言うに及ばず、他のメンバーにも妙に怪しい態度が。お前ら、何か知っているな。そして、意味ありげに似姿を見せないものが更に数名増えた。
とはいえ、基本的には鈴がこの留学に対してどうするかを描くものだと思っていたら、突如として世界の秘密絡みの方にも話が進んで少し驚く。確かに世界の秘密から始まった話ではあるが、遠くに行くというだけで基本的には超常現象が絡んでるようにも見えないし、ドラマも割りと普通のことっぽいんで、世界の秘密は後回しになっているのかと。
それで、猫を介して世界の秘密絡みの手紙を送りつけていたのは恭介で、その目的は鈴の人間的成長を促すためだったらしいだったわけだが問題点はあまり解決してませんよね。恭介は何でも知ってて、何でも出来るという妄信を抱く理樹は軽く流してしまったが、先の展開を想定した指令をどうやって出せていたのかという問題は何も解決していない。それこそが世界の秘密、ということなのかな。
大体、最初は要求をクリアしていけば秘密を教えるような言い回しだったのに、最後のをクリアしてなお教えてもらってないような気がするんですが。手紙は鈴に対して贈りつけていたから、鈴に教えるという様子でもない。これでは鈴を釣るためのハッタリと言われても仕方ないと思う。
兎にも角にも、ここからどう展開するのか楽しみだ。
急に話が変わった、というかそっちに振ったので少し驚く。
最後の課題「HRで立候補しろ」の意味、それはまたしても先の展開を予期したようなものであったが、わりあいすぐに明らかとなった。お偉いさんが視察に来るのでその案内をする役、それが立候補の内容だった。この件は順調に進んだと思われた。だがその後、鈴に意外な展開が。これは、今まで起きたことに比べれば決して急展開とは言えない筈なんだが、色々あって不穏さは劣るものではない。クドの二番煎じっぽい部分もあるが、クドとは別の危うさがある。
さておき。今回の内容、不可解な点が幾つかある。そもそも冷静に考えると、この学校は学年もクラスも十分ある風なのに、何故、鈴と理樹とがいるクラスの男女一名ずつだけが案内役になったのだ。あまりにも出来過ぎている。揚げ足取りだが変と言えば変だ。揚げ足取りついでにもう一つ。交換留学のようなもの、と言っておきながら鈴が受けるかどうかばかりで向こうの様子が見えないのも変と言えば変だ。そして、恭介はもはや言うに及ばず、他のメンバーにも妙に怪しい態度が。お前ら、何か知っているな。そして、意味ありげに似姿を見せないものが更に数名増えた。
とはいえ、基本的には鈴がこの留学に対してどうするかを描くものだと思っていたら、突如として世界の秘密絡みの方にも話が進んで少し驚く。確かに世界の秘密から始まった話ではあるが、遠くに行くというだけで基本的には超常現象が絡んでるようにも見えないし、ドラマも割りと普通のことっぽいんで、世界の秘密は後回しになっているのかと。
それで、猫を介して世界の秘密絡みの手紙を送りつけていたのは恭介で、その目的は鈴の人間的成長を促すためだったらしいだったわけだが問題点はあまり解決してませんよね。恭介は何でも知ってて、何でも出来るという妄信を抱く理樹は軽く流してしまったが、先の展開を想定した指令をどうやって出せていたのかという問題は何も解決していない。それこそが世界の秘密、ということなのかな。
大体、最初は要求をクリアしていけば秘密を教えるような言い回しだったのに、最後のをクリアしてなお教えてもらってないような気がするんですが。手紙は鈴に対して贈りつけていたから、鈴に教えるという様子でもない。これでは鈴を釣るためのハッタリと言われても仕方ないと思う。
兎にも角にも、ここからどう展開するのか楽しみだ。
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リトルバスターズ!~Refrain~ 第5話「最後の課題」
県議会の議員の案内役をクラスから出すことになり
「ホームルームに立候補しろ」という課題を思い出して立候補した鈴たち。
不器用に案内した鈴だが、議員に気にいられて、交換留学生に選ばれてしまうが…。
クド、美魚、葉留佳もいなくなって、リトルバスターズも寂しくなってきましたね。
最後の課題を行った理樹は、ついに出題者と会う。
やっぱりあの人でした(笑)
アニメ感想 リトルバスターズ!~Refrain~ 第5話「最後の課題」
亀裂の入ったリトルバスターズ
リトバス Rf 第5話「最後の課題」
イヤな予感が次第に膨らんでいく、少しずつ「世界の秘密」へと迫っていく過程の、渋めの一話。いや、「恭介が黒幕だった!」ということが明らかになったという意味では、初見の方にはもうちょっと大きめのインパクトがあったかも知れませんね。でも、「問題を取り違えている」と恭介が言ったように、世界の秘密はまだ明らかになっていません。
アバンでは、眠そうな鈴の姿が描かれています。
デジャブを...
リトルバスターズ!~Refrain~第5話
感想はこちら→http://nizigen-world-observatory.hatenablog.jp/entry/2013/11/04/153959
―あらすじ―
幼い頃、絶望の淵にいた直枝理樹は4人の少年少女と出会った。
あれから数年、理樹はリトルバスターズのメンバーとして騒がしくも楽しい日々を過ごしている。
こんな時間がずっと続けばいい。それだけを願っていた。
...
リトルバスターズ!~Refrain~ 第5話「最後の課題」
「HRで立候補しろ」 原作知らない私はてっきり修学旅行関係かと予想していましたが、県会議員が視察に来て案内役を生徒に・・・って斜め上の重要案件でした。更には、鈴の性格が不器用でも裏表のないところとかお気に召したのかどうかはともかく、彼女を重要任務で転校させるという・・・傍から見れば大抜擢みたいなものですが、鈴とリトルバスターズにとっては親友たちと離れ離れになってしまう深刻な事態。そしてこれま...
◎リトルバスターズ!~Refrain~第5話「最後の...
:))リン:付き合ってるんだよな、何をするんだリキ:色々あるんじゃないかな:最初は何をするお茶するとか、映画とか・・・:zzz(これからリンの色んな表情をみることになるんだろうな)...
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No title
管理人さんが感じてる不自然さは正しいですよ。 その不自然な描写の中に大きな伏線が混じってます。
来ヶ谷に続いて、葉留佳、クド、美魚までが消えてしまい、リトルバスターズも寂しくなってしまいましたね。
来ヶ谷に続いて、葉留佳、クド、美魚までが消えてしまい、リトルバスターズも寂しくなってしまいましたね。
No title
指令を全部クリアしてないのに、レノンを尾行するという、いわば反則的なやり方で恭介の元にたどり着いた理樹に、「世界の秘密」について教えないのは当然だと思います。