ドキドキ!プリキュア 第34話「ママはチョーたいへん!ふきげんアイちゃん!」
赤ん坊の嘆き。
不穏なネタを振りつつ、基本は人情話。
それはある日のこと。いつものようにジコチューを倒していたら、アイちゃんが唐突に泣き出した。原因は全く分からない。更にアイちゃんが泣くことでジャネジーがパワーアップする。敵との戦いは措いておくにしても、単純に不機嫌で泣き喚く赤ん坊の相手をすること自体が大変である。こうしてプリキュアたちはアイちゃんの世話をかかりきりになったのであった。そんな話。久しぶりにメインになったと思ったら赤ん坊の部分を大々的に押し出したアイちゃんである。
思えば赤ん坊の世話とか、若輩者の指導とかいった状況は『プリキュア』シリーズではよく見られるものだ。しかしそういうのは普通まだ何も分からない者を主役が導くところに意味があり、つまるところ話が進んでくれば状況は良くなっている筈である。最初こそ若干迷惑があったが以降は殆どこれといった事件が起こることもなく、初登場から半年ぐらい経ってようやく赤ん坊を世話する大変さを実感するようなイベントがあるという構成とは珍しい。珍しいだけで何をやりたいのかよく分からんが。
マナ、六花それぞれの母親たちによる娘の乳幼児期の話も印象的。こういうのは自分が人の親になればまた違った目で見られるのかもしれない、などと思う。そんな状況が全く想像出来ない自分にはひどくどうでも良い仮定ではあるが。
今回のジコチュー。今回が始まると同時に既に戦っており、すぐ倒されたものと、最後でアイちゃんを泣かせるために用意されたものと、合計二度現れた。最近妙に、開始の時点で既に戦いが終わるところ、というケースが増えている気がする。
後者はバイクを使いたいという感情から生まれた。文字通り、盗んだバイク走り出す、てか。ここ十年ぐらいのサブカルで“暴走”という言葉が納得行く使われ方をした珍しいケースでもあると思う。サブカルの“暴走”ってやたらと機械が壊れて思うように動かなくなったとか、機械に限らず人などでも制御を離れてしまっている、みたいな状況を表すのに使われるが、それはなんか違うと思うんだ。ではどういう言葉を使うべきなのかは思い浮かばないけど。
敵を倒し、アイちゃんもひとまずは泣き止んだ。一体どういう問題だったのか、何故敵のパワーアップに繋がるのかなどは全く分からないけれど。そこで突如久しぶりに王女様のからの反応が、というところでヒキ。続くのかよ、これ。
不穏なネタを振りつつ、基本は人情話。
それはある日のこと。いつものようにジコチューを倒していたら、アイちゃんが唐突に泣き出した。原因は全く分からない。更にアイちゃんが泣くことでジャネジーがパワーアップする。敵との戦いは措いておくにしても、単純に不機嫌で泣き喚く赤ん坊の相手をすること自体が大変である。こうしてプリキュアたちはアイちゃんの世話をかかりきりになったのであった。そんな話。久しぶりにメインになったと思ったら赤ん坊の部分を大々的に押し出したアイちゃんである。
思えば赤ん坊の世話とか、若輩者の指導とかいった状況は『プリキュア』シリーズではよく見られるものだ。しかしそういうのは普通まだ何も分からない者を主役が導くところに意味があり、つまるところ話が進んでくれば状況は良くなっている筈である。最初こそ若干迷惑があったが以降は殆どこれといった事件が起こることもなく、初登場から半年ぐらい経ってようやく赤ん坊を世話する大変さを実感するようなイベントがあるという構成とは珍しい。珍しいだけで何をやりたいのかよく分からんが。
マナ、六花それぞれの母親たちによる娘の乳幼児期の話も印象的。こういうのは自分が人の親になればまた違った目で見られるのかもしれない、などと思う。そんな状況が全く想像出来ない自分にはひどくどうでも良い仮定ではあるが。
今回のジコチュー。今回が始まると同時に既に戦っており、すぐ倒されたものと、最後でアイちゃんを泣かせるために用意されたものと、合計二度現れた。最近妙に、開始の時点で既に戦いが終わるところ、というケースが増えている気がする。
後者はバイクを使いたいという感情から生まれた。文字通り、盗んだバイク走り出す、てか。ここ十年ぐらいのサブカルで“暴走”という言葉が納得行く使われ方をした珍しいケースでもあると思う。サブカルの“暴走”ってやたらと機械が壊れて思うように動かなくなったとか、機械に限らず人などでも制御を離れてしまっている、みたいな状況を表すのに使われるが、それはなんか違うと思うんだ。ではどういう言葉を使うべきなのかは思い浮かばないけど。
敵を倒し、アイちゃんもひとまずは泣き止んだ。一体どういう問題だったのか、何故敵のパワーアップに繋がるのかなどは全く分からないけれど。そこで突如久しぶりに王女様のからの反応が、というところでヒキ。続くのかよ、これ。
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ドキドキ!プリキュア34話ママはチョーたいへん!ふきげんアイちゃん!感想
以前にアイちゃんが泣いた時には何も起きなかったのに、急にアイちゃんが泣くとベール達がパワーアップしてハート達がパワーダウンする事になってて驚いた。
アイちゃんがマナの妹であるなら、マナの母親がアイちゃんの面倒を見てもよかった気がする。パートナーとの絆とか言ってた亜久里がアイちゃんの事を何も分かって無いのはどうなんだろう?。
アイちゃんが何で泣いてたのかは次回以降の複線だろうけど、...
ドキドキ!プリキュア 第34話「ママはチョーたいへん!ふきげんアイちゃん!」
ドキプリアイちゃんごきげんななめ回。
まこぴーが子守唄を歌っても泣き止まない!
おんぷちゃんが歌うとハナちゃん泣きやんだんだけどなあ。
と、どれみシリーズを思い出させるお話でした。
もう10年以上前なのかあ。
今回のポイントはアイちゃんが泣く→敵さんパワーアップで、
ベールさんが作った指輪に反応してるっぽい。
指輪なしの時はアイちゃんが泣いても特に敵側に変化なかったですよね...
ドキドキ! プリキュア 第34話「ママはチョーたいへん!ふきげんアイちゃん」
アイちゃんが泣くとイーラたちのジャネジーがパワーアップしてしまう。
不機嫌で泣くようになったアイちゃんをなだめようとするマナたち。そんな時、またイーラがジコチューで攻撃して来る。
アイちゃんが泣いてると亜久里は変身不能!?
ドキドキ!プリキュア第34話感想&考察
赤ちゃんには、特に理由もなくぐずる時期があるそうな。
でも、ぐずって見方が弱体化したり敵がパワーアップ
したりすると…死活問題です!
ドキドキ!プリキュア第34話
『ママはチョーたいへん!ふきげんアイちゃん!』
の感想です。
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ドキドキ!プリキュア #34「ママはチョーたいへん!ふきげんアイちゃん!」
赤ん坊はよだれと泣きじゃくりの生き物なので。