戦姫絶唱シンフォギアG 第9話「英雄故事」
ここに来てウェル博士がボスっぽく。
一時期の落ちぶれ方が嘘みたいですね。
ごく普通に前回からの続き。響が難を逃れるために変身し、未来が爆発オチに巻き込まれたと思われたところから。アバンタイトル部分が本当にこれだけしかないという清々しさ。アバンタイトルのある番組が皆これぐらいテキパキしていれば良いのに。それはさておき。直後に響は変身を解いた。今の響は変身して戦うだけで命が危ないとか、未来の状況に驚いたとか、事情は色々あるだろうけどつまるところ結果的には自分が落下に耐えるためだけに変身したことになる。なんか凄く変身を無駄遣いした気分。
結果からいうと未来は生きていた。まぁ、だと思いましたよ。さすがにあの状況なら生きていてもおかしくもなんともない。その方法もわりと大方の人が予想出来た通り、偶々通りがかったマリアが助けた、というもの。しかしそれを更に博士が利用して、しまいには何か纏って出てくるというのは予想外だった。ベタといえばベタですが、前作の時点でそういう展開がありそうで無かった上、今作に入ってからは話に殆ど絡まず影が薄かったので、もう完全に可能性として忘れていた。
もし前作知らずに今作だけ見てる人がいたら、この展開をどう思うだろうね。主人公の親友という設定だが殆ど話に絡まない人が突然目立ったと思ったら、敵に操られて登場って。そんなことを考えてしまう扱いでした。
そんな未来の扱いも含めて今回はウェル博士が妙に大活躍。一時期の輝きを完全に取り戻している。いや、むしろ直後のあの落ちぶれ方は何だったんだろう、と言うべきか。調を止めようとする切歌に付け込んでみたり、適合係数を下げる薬なんてものをいつの間にか作っていたり、実に知恵者系の悪役っぽい。マリアが開き直って協力することにしたし、切歌も独自の理由で協力することにしたしで、組織は殆ど博士に乗っ取られてる感じだ。このままなら博士がラスボスかそれに順ずる位置になりそうだが。
フィーネがどこに行ったのか、この話題だけは遅々として進まないのはいささか気になるな。前々回のヒキからここまでまるで話が進んでないじゃないか。せいぜい、今回ようやくマリアが違うことが周りの者たちに知らされた、それだけ。本物ではないかと思われている切歌も、そこまでは常に調と一緒に居たせいで単体の個性が弱く、そんな奴が唐突に重要っぽく扱われてもなぁ、という気分が。それこそさっき言った、今作だけ見たときの未来みたいなものですよ。
今回のサブタイが、司令の歌う歌の曲名だったってのは全くの予想外。そもそも司令が歌うという発想が無いわ。意図的つっこみどころだと分かってはいても、何だあれ、と言わずには居られない。なお、それを背景に繰り広げられる翼、響、クリスの訓練風景が見事に三人の違いを表していて、これは結構面白かったです。
一時期の落ちぶれ方が嘘みたいですね。
ごく普通に前回からの続き。響が難を逃れるために変身し、未来が爆発オチに巻き込まれたと思われたところから。アバンタイトル部分が本当にこれだけしかないという清々しさ。アバンタイトルのある番組が皆これぐらいテキパキしていれば良いのに。それはさておき。直後に響は変身を解いた。今の響は変身して戦うだけで命が危ないとか、未来の状況に驚いたとか、事情は色々あるだろうけどつまるところ結果的には自分が落下に耐えるためだけに変身したことになる。なんか凄く変身を無駄遣いした気分。
結果からいうと未来は生きていた。まぁ、だと思いましたよ。さすがにあの状況なら生きていてもおかしくもなんともない。その方法もわりと大方の人が予想出来た通り、偶々通りがかったマリアが助けた、というもの。しかしそれを更に博士が利用して、しまいには何か纏って出てくるというのは予想外だった。ベタといえばベタですが、前作の時点でそういう展開がありそうで無かった上、今作に入ってからは話に殆ど絡まず影が薄かったので、もう完全に可能性として忘れていた。
もし前作知らずに今作だけ見てる人がいたら、この展開をどう思うだろうね。主人公の親友という設定だが殆ど話に絡まない人が突然目立ったと思ったら、敵に操られて登場って。そんなことを考えてしまう扱いでした。
そんな未来の扱いも含めて今回はウェル博士が妙に大活躍。一時期の輝きを完全に取り戻している。いや、むしろ直後のあの落ちぶれ方は何だったんだろう、と言うべきか。調を止めようとする切歌に付け込んでみたり、適合係数を下げる薬なんてものをいつの間にか作っていたり、実に知恵者系の悪役っぽい。マリアが開き直って協力することにしたし、切歌も独自の理由で協力することにしたしで、組織は殆ど博士に乗っ取られてる感じだ。このままなら博士がラスボスかそれに順ずる位置になりそうだが。
フィーネがどこに行ったのか、この話題だけは遅々として進まないのはいささか気になるな。前々回のヒキからここまでまるで話が進んでないじゃないか。せいぜい、今回ようやくマリアが違うことが周りの者たちに知らされた、それだけ。本物ではないかと思われている切歌も、そこまでは常に調と一緒に居たせいで単体の個性が弱く、そんな奴が唐突に重要っぽく扱われてもなぁ、という気分が。それこそさっき言った、今作だけ見たときの未来みたいなものですよ。
今回のサブタイが、司令の歌う歌の曲名だったってのは全くの予想外。そもそも司令が歌うという発想が無いわ。意図的つっこみどころだと分かってはいても、何だあれ、と言わずには居られない。なお、それを背景に繰り広げられる翼、響、クリスの訓練風景が見事に三人の違いを表していて、これは結構面白かったです。
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戦姫絶唱シンフォギアG第9話感想。
ワオ。
ビッグイヤーもビックリ。
以下、ネタバレします。ご注意を。
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