＜物語＞シリーズ セカンドシーズン 第６話「総集編Ⅰ」
『猫（黒）』は 編集すると 面白そう。
一区切り付いたところで旧作の総集編。て、二回目以降があるというのか。
今回は一言で言えば『猫（黒）』の総集編。それ以上でも以下でもない。ただ、この一回に収めるために話の柱となる部分だけを残したため、とてつもなく大真面目で面白そうに見えます。実際のアニメ版『猫（黒）』にこれぐらい大胆な編集があれば面白かったんですけどね。
アニメ版『猫（黒）』当時も言ったが、私は『猫（黒）』のそれ以前に書かれた作品から描写を捻じ曲げたところなどが本気で気に食わない。それがなくなっただけで一気にマシになりました。そして、そうなると鮮明に分かることですが、実は『猫（白）』と似通ったことを言っているところが多い。確かにこの二つは直接の繋がりこそ無いが同じ『猫物語』のタイトルで出す意味のある話だったわけだ。
視点人物である阿良々木くんがべた褒めしてばかりいて違和感のある羽川の性格をハッキリと扱き下ろす点で、『猫（黒）』のストーリーも決して悪いものではない。過去の改竄が大問題で、どうしても評価は上がらないが。そう思いを新たにできた点で、この総集編は中々良かった。
さて、次回からは新章『傾』。原作での評価は、これも非常に素晴らしい。セカンドシーズンは『猫（白）』『傾』この最初二つがピーク。
一区切り付いたところで旧作の総集編。て、二回目以降があるというのか。
今回は一言で言えば『猫（黒）』の総集編。それ以上でも以下でもない。ただ、この一回に収めるために話の柱となる部分だけを残したため、とてつもなく大真面目で面白そうに見えます。実際のアニメ版『猫（黒）』にこれぐらい大胆な編集があれば面白かったんですけどね。
アニメ版『猫（黒）』当時も言ったが、私は『猫（黒）』のそれ以前に書かれた作品から描写を捻じ曲げたところなどが本気で気に食わない。それがなくなっただけで一気にマシになりました。そして、そうなると鮮明に分かることですが、実は『猫（白）』と似通ったことを言っているところが多い。確かにこの二つは直接の繋がりこそ無いが同じ『猫物語』のタイトルで出す意味のある話だったわけだ。
視点人物である阿良々木くんがべた褒めしてばかりいて違和感のある羽川の性格をハッキリと扱き下ろす点で、『猫（黒）』のストーリーも決して悪いものではない。過去の改竄が大問題で、どうしても評価は上がらないが。そう思いを新たにできた点で、この総集編は中々良かった。
さて、次回からは新章『傾』。原作での評価は、これも非常に素晴らしい。セカンドシーズンは『猫（白）』『傾』この最初二つがピーク。
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