戦姫絶唱シンフォギアG 第6話「奇跡――それは残酷な軌跡」
さすがにそれは考えなかった。
確かに、腕が生えても驚かない、とは言ったが。
前回ネフィリムに腕を食われてしまった響、一体どうなってしまうのか。→突如シンフォギアが暴走を始めて、腕はついでに生えてきました。腕が生えても驚かないとは言ったが、こんな突拍子もない展開で来られるとさすがに驚きです。そういえば確かに響って、自分の内なる力を制御できずに暴れだすタイプの人でしたが、その話題はもう終わったんだとばっかり思ってたよ。前作の最終戦を最後に全く出てこなくなってたし。まさか今更蒸し返すとは。
腕が生えたこと自体は、ガングニールが体と融合しているとか、腕を繋ぐのが響のアームドギアとか、その辺の設定から見て理に適った展開ではある。しかし、腕を食われたと思ったらいきなり暴れだし、腕はついでに生えてきた、というこれだけ見ると何のことだかさっぱり分からないスピード展開にはやはり驚かざるを得ない。
さておき。響の過去が中々興味深い。響にとって悩ましい過去は、ただ一人生き残ったことよりその後にあった周囲からの理不尽な扱いだったというわけか。あくまで個人的な話ですが、周りが死んでいく中一人生き残ったといっていきなり何かに取り付かれたように、死んだ人の分何かしなければと言い出す奴の話より、こういう周囲の不理解などの二次被害があってそれが大きかった、という話のほうが好きですね。
しかし、この話をどうやって広げるんだろう。敵のシンフォギア装者たちとはかみ合いそうな、かみ合わなさそうな、なんとも曖昧な話なんだが。
ウェル博士の輝きが一話しかもたなかった。救済を謳いながらなんの躊躇いも無く平気で人を殺す、なんてことはどうでもいい。そういうことをやってこそ敵として箔がつく。問題は、ネフィリムがやられたあたりからいきなり追い詰められたような表情ばかり見せるようになり、わずか一晩でやたらやつれてること。もう、そこらを歩いてる雑魚にしか見えない。ソロモンの杖を魔法のステッキを振り回す魔法使いみたいにノリノリで振ってたり、偉そうに言葉で人を揺さぶってた前回の輝きはどこへ。
他のシンフォギア装者たちが善良すぎるばかりでイマイチ敵としておいしくないこの作品、他に一人は強烈な魅力がある敵が欲しいところだというのに。その魅力がありそうだった人がいきなりこの落ちぶれ方。少しどころでなく、大分もったいない。
確かに、腕が生えても驚かない、とは言ったが。
前回ネフィリムに腕を食われてしまった響、一体どうなってしまうのか。→突如シンフォギアが暴走を始めて、腕はついでに生えてきました。腕が生えても驚かないとは言ったが、こんな突拍子もない展開で来られるとさすがに驚きです。そういえば確かに響って、自分の内なる力を制御できずに暴れだすタイプの人でしたが、その話題はもう終わったんだとばっかり思ってたよ。前作の最終戦を最後に全く出てこなくなってたし。まさか今更蒸し返すとは。
腕が生えたこと自体は、ガングニールが体と融合しているとか、腕を繋ぐのが響のアームドギアとか、その辺の設定から見て理に適った展開ではある。しかし、腕を食われたと思ったらいきなり暴れだし、腕はついでに生えてきた、というこれだけ見ると何のことだかさっぱり分からないスピード展開にはやはり驚かざるを得ない。
さておき。響の過去が中々興味深い。響にとって悩ましい過去は、ただ一人生き残ったことよりその後にあった周囲からの理不尽な扱いだったというわけか。あくまで個人的な話ですが、周りが死んでいく中一人生き残ったといっていきなり何かに取り付かれたように、死んだ人の分何かしなければと言い出す奴の話より、こういう周囲の不理解などの二次被害があってそれが大きかった、という話のほうが好きですね。
しかし、この話をどうやって広げるんだろう。敵のシンフォギア装者たちとはかみ合いそうな、かみ合わなさそうな、なんとも曖昧な話なんだが。
ウェル博士の輝きが一話しかもたなかった。救済を謳いながらなんの躊躇いも無く平気で人を殺す、なんてことはどうでもいい。そういうことをやってこそ敵として箔がつく。問題は、ネフィリムがやられたあたりからいきなり追い詰められたような表情ばかり見せるようになり、わずか一晩でやたらやつれてること。もう、そこらを歩いてる雑魚にしか見えない。ソロモンの杖を魔法のステッキを振り回す魔法使いみたいにノリノリで振ってたり、偉そうに言葉で人を揺さぶってた前回の輝きはどこへ。
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2013年03クール 新作アニメ 戦姫絶唱シンフォギアG 第06話 雑感
[戦姫絶唱シンフォギアG] ブログ村キーワード
戦姫絶唱シンフォギアG 第06話 「奇跡――それは残酷な軌跡」 #symphogear2013
人類を脅かす認定特異災害ノイズと、シンフォギア
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戦姫絶唱シンフォギアG EPISODE 6「奇跡──それは残酷な軌跡」 感想
早くも壊滅寸前のF.I.S.の明日はどっちだ!?
繋いで束ねる力は失われ、彼我にて不和が高まる中、
見下ろす月は口づけを求め、やがて歌は眠りにつく。
正気では立てぬ舞台に翻り...
アニメ感想 戦姫絶唱シンフォギアG 第6話「奇跡――それは残酷な軌跡」
「この拳も!生命も!シンフォギアだ!!」
手を取り合うこと、拳で戦うこと-戦姫絶唱シンフォギアG 6話
シンフォギアは手を取りあう事を訴え続ける作品だ。
それは、1期OPのラストのカットが
響と未来が夜空の下で手を取り合っているのがアップで映し出されていることでもわかるし、
戦姫絶唱シンフォギアGは熱い!! (現在6話目)
本当にこれはいい作品だよ。
基本シナリオがいい作品が好きな方なんだけど、
この作品のように下手な小手先の伏線とかを抜きにして
ストレートに一撃で全てを吹き飛ばす
この熱さ
「戦姫絶唱シンフォギアG ♯6 奇跡ーーそれは残酷な軌跡
左腕を失って苦しむ響。 ウェル博士はネフィリムが聖遺物を食ったとおおはしゃぎ。 「あたしたち、正しいことをするんですよね」 「間違っていないとしたら、どうしてこんな気持ち
戦姫絶唱シンフォギアG第6話感想。
暴れまわるウェル博士www
誰かあれどうにかしろよもう(汗)
以下、ネタバレします。ご注意を。
(アニメ感想) 戦姫絶唱シンフォギアG 第6話 「奇跡――それは残酷な軌跡」
投稿者・フォルテ
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