ドキドキ!プリキュア 第19話「クリスタルをかけて!ジコチューのゲーム!」
クリスタル争奪ゲーム。
ギャグっぽくもあるが、意外と真面目な話だ。
プリキュアたちとジコチューたちとは、ロイヤルクリスタルを賭けてゲームをすることになった。双方とも残りのクリスタルが欲しいところであるが、ただ奪うだけではつまらないと思ったレジーナと、出来ることなら戦わずクリスタルを手に入れたいと思ったマナとの、奇妙な利害の一致である。いや、一致してると言えるのか疑わしいけど。
ゲームは三本勝負。一本目はサッカーのPK勝負。これは二転三転する攻防が単純に面白かった。ボールやゴールがジコチューで、自軍のは無理矢理ゴール出来たことにして敵のは出来なかったことにする。ジコチューの自分さえ良ければそれでよしという感覚はこういうときに強いな。
二本目はボーリング勝負。ジコチュー側は日々ボーリング場でたむろしていたので、全員上手くストライクを連発。一方プリキュアに対しては何百本もの大量のピン、しかもその全てがジコチュー、を用意した。正直、この勝負が一番ご都合主義を感じる。ジコチューの幹部たちは確かに普段ボーリング場にいるけど、ちっとも上達が見られずいつも失敗してたじゃないか。それがここに来て唐突にストライク連発の実力って。話の都合にもほどがある。最後はプリキュアの策とアイちゃんの奇跡があいまって逆転、大量得点になるのであった。人を呪わば穴二つ、という教訓を感じなくもない。
三本目はドッジボール勝負。大量のボールをジコチューにし、アイちゃんを審判にして介入を封じる、という圧倒的優位を築いて挑んだジコチュー側だが、些細なことから喧嘩を始めて試合放棄となり勝手に敗れた。これはこれで実にジコチューらしい展開。なにぶん自己中心的な人たちなのでこういう間抜けなことがしょっちゅう起こるのだろう。
こうしてみると今回のサブタイは、この作品にしては珍しく大変上手かった。ジコチューのゲーム、というのは組織の名前のみならず自己中心的な人が勝負事をやるとこういうことになるという意味もかけてあるのだろう。
話の内容も、ゲームの雰囲気はバカみたいだけど、全体の展開は結構真面目である。ゲームが罠だと分かっていてもレジーナを信じ約束させたマナ、約束は破るものと当然にように思っている幹部たち。意外にも約束を守るべき悩むようなところを見せるレジーナだったが、最終的にはジコチューとして約束を破る方に走りクリスタルの総取りを狙った。クリスタルの行方については結局予想もつかないオチになったけど、この流れは実際真面目である。
今回のジコチュー。ゲームの場へとプリキュアたちをさらったがま口型のジコチュー、各ゲームに使われたサッカーボール型、サッカーのゴール型、ボーリングのピン型、ドッジボール型、などどうやって作ったのもよく分からない随分色々なものが登場。まぁ、ゲームではレジーナが自分がルールだって言って随分無茶苦茶やってるから、ジコチューたちも普段人間から作るものとは異なる、好き勝手に用意した備品の一部みたいにもとれるけど。それでも、大本のがま口型はよくわからないけど。
勝負には勝ったしジコチューも倒したが、結局クリスタルはレジーナが手に入れてしまった。しかし五つ揃ったクリスタルはどこかへ凄い勢いで飛んでいった。なんということだ、結局クリスタルは誰が持ってるかは関係なく、揃えれば良かったのか。今までの戦いとは一体。
ギャグっぽくもあるが、意外と真面目な話だ。
プリキュアたちとジコチューたちとは、ロイヤルクリスタルを賭けてゲームをすることになった。双方とも残りのクリスタルが欲しいところであるが、ただ奪うだけではつまらないと思ったレジーナと、出来ることなら戦わずクリスタルを手に入れたいと思ったマナとの、奇妙な利害の一致である。いや、一致してると言えるのか疑わしいけど。
ゲームは三本勝負。一本目はサッカーのPK勝負。これは二転三転する攻防が単純に面白かった。ボールやゴールがジコチューで、自軍のは無理矢理ゴール出来たことにして敵のは出来なかったことにする。ジコチューの自分さえ良ければそれでよしという感覚はこういうときに強いな。
二本目はボーリング勝負。ジコチュー側は日々ボーリング場でたむろしていたので、全員上手くストライクを連発。一方プリキュアに対しては何百本もの大量のピン、しかもその全てがジコチュー、を用意した。正直、この勝負が一番ご都合主義を感じる。ジコチューの幹部たちは確かに普段ボーリング場にいるけど、ちっとも上達が見られずいつも失敗してたじゃないか。それがここに来て唐突にストライク連発の実力って。話の都合にもほどがある。最後はプリキュアの策とアイちゃんの奇跡があいまって逆転、大量得点になるのであった。人を呪わば穴二つ、という教訓を感じなくもない。
三本目はドッジボール勝負。大量のボールをジコチューにし、アイちゃんを審判にして介入を封じる、という圧倒的優位を築いて挑んだジコチュー側だが、些細なことから喧嘩を始めて試合放棄となり勝手に敗れた。これはこれで実にジコチューらしい展開。なにぶん自己中心的な人たちなのでこういう間抜けなことがしょっちゅう起こるのだろう。
こうしてみると今回のサブタイは、この作品にしては珍しく大変上手かった。ジコチューのゲーム、というのは組織の名前のみならず自己中心的な人が勝負事をやるとこういうことになるという意味もかけてあるのだろう。
話の内容も、ゲームの雰囲気はバカみたいだけど、全体の展開は結構真面目である。ゲームが罠だと分かっていてもレジーナを信じ約束させたマナ、約束は破るものと当然にように思っている幹部たち。意外にも約束を守るべき悩むようなところを見せるレジーナだったが、最終的にはジコチューとして約束を破る方に走りクリスタルの総取りを狙った。クリスタルの行方については結局予想もつかないオチになったけど、この流れは実際真面目である。
今回のジコチュー。ゲームの場へとプリキュアたちをさらったがま口型のジコチュー、各ゲームに使われたサッカーボール型、サッカーのゴール型、ボーリングのピン型、ドッジボール型、などどうやって作ったのもよく分からない随分色々なものが登場。まぁ、ゲームではレジーナが自分がルールだって言って随分無茶苦茶やってるから、ジコチューたちも普段人間から作るものとは異なる、好き勝手に用意した備品の一部みたいにもとれるけど。それでも、大本のがま口型はよくわからないけど。
勝負には勝ったしジコチューも倒したが、結局クリスタルはレジーナが手に入れてしまった。しかし五つ揃ったクリスタルはどこかへ凄い勢いで飛んでいった。なんということだ、結局クリスタルは誰が持ってるかは関係なく、揃えれば良かったのか。今までの戦いとは一体。
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ドキドキ!プリキュア第19話感想。
1年に1回くらいはやらかすゲーム大会(汗)
やっぱこう、スマプリは敵とも仲良かったなと痛感したww
以下、ネタバレします。ご注意を。
ドキドキ!プリキュア 第19話「クリスタルをかけて!ジコチューのゲーム!」
スマプリにもあったゲーム回でしたが、斜め上度ではドキプリに軍配かな。
レジーナにゲーム勝負を挑まれて受けて立ったマナ。
おおっと今週はレジーナが近づいてもアイちゃんが泣
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5つ全てが揃った時、奇跡の切り札が現れるはず。
その大事なクリスタルを賭けて、マナ達はレジーナ側と
戦うことに!…ゲームで。
っ
ドキドキ!プリキュア 第19話「クリスタルをかけて!ジコチューのゲーム!」
お休みしてる間に急展開してた。
【今週の王女様】
今週のメルマガは剣崎さんから。
剣崎さん:
「私たち、ロイヤルクリスタルをかけてレジーナ達とボーリングっていうスポーツ
ドキドキ!プリキュア #19「クリスタルをかけて!ジコチューのゲーム!」
毎年一回ぐらいゲーム回が定番になって来てる感ありますが。
京都回みたいなものだろうか。
緑効青汁アサヒ緑健
緑効青汁」は主原料に様々な青汁で使用されている大麦若葉を使っていて、さらに乳酸菌、水溶性食物繊維、オリゴ糖をまぜています。この独自の配合は「ゴールデンバランス」と呼ばれ...
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