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ドキドキ!プリキュア 第15話「大いそがし!真琴のアイドルな日々!」

一体どんな映画だったのだろう。

あまり捻りの無さそうな『白雪姫』だが、そんなもの作るだろうか。


真琴が映画に出ることになりました。『白雪姫』を原作にした映画で、真琴は主演だそうです。この映画、練習中のごく一部のシーンしか映らないけど、基本的にはそう突飛なことの無い『白雪姫』のようだ。そんな映画を作ったところで受けるのだろうか。

さておき。本題は、真琴が何故か共演する女優から執拗に駄目だしを食らうこと。演技にはキレが無いし、そもそも台本が読み込まれていない、など。まぁ、見てる側からすれば何故そんなことになるかなんて明らかなんですが。毎日毎日アイドルとして仕事をする傍ら王女様を探すなど、無駄に忙しい日々を送ってるので、一つにことにはやや散漫になっているのだろう。

結局マナたちが、王女様を探すのは自分たちが請け負うからと言い出したことで余裕が出来た真琴は実に良い仕事をしたのでした、というオチなわけだが、これって改めて考えるべきはマナたちの方だよな。確かにいつまでも一人で王女様探しにこだわってた真琴も問題あるけど、そういう重大な話にイマイチやる気が無い他のプリキュアも十分問題だろう。みんなで一緒にことに当たる、てテーマを語るのは分かるけど、ならばこそマナたちの態度にも言及が欲しかった。


今回のジコチュー。画面に映ってる範囲では初めてレジーナによって作られた。鏡がモチーフだが、鏡っぽい能力は殆ど見られない。今まで出てきた奴らより強めなのか、プリキュアの必殺技ラブハートアローが特に理由も無く効かなかった。自分の身を危険に晒しながらその攻撃一発で倒される三幹部のビーストモードの意義は。

なお、ジコチューを倒せたのは新しいラビーズで繰り出された四人全員で出す新しい必殺技。『プリキュア』シリーズとしてはあって当然の合体攻撃、その初出を飾ったというわけだ。それは良いんですがこれ、全員で一緒にやれば何とかなる、と思ったらアイちゃん突如飛んできて新しいラビーズが、使ったら合体攻撃だった、て流れなんですよね。何とかならなかったか、これ。そこまで言った以上は普通に皆で一緒にやって倒しましょうよ。なんか激しく勢いを削がれた気分なんだが。


レジーナはこれといって自己中心的な欲望が無い人からでもジコチューを作れる、ようである。これを今までの奴らを上回る能力を持った強敵が現れたと見るべきか、設定や方針がもう曖昧になったと見るべきか、悩むところだ。
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>>あまり捻りの無さそうな『白雪姫』だが、そんなもの作るだろうか。
>>そんな映画を作ったところで受けるのだろうか。

人気アイドル主演の映画なんて、そんなもんでしょう。ウケるとかウケナイとか、オモシロイとかオモシロクナイじゃなくて、とにかく人気アイドルの話題性と、とりあえずまこぴーの熱烈なファンの連中がお金を落としていってくれるから心配しなくても大丈夫ですヨ。そんなワケですから、おそろしく低予算で制作されているはずです。じっさい製作期間もおそろしく短かったようですし。

>>そこまで言った以上は普通に皆で一緒にやって倒しましょうよ。なんか激しく勢いを削がれた気分なんだが。

はげしく同感ですね。ほんと不自然なくらいに都合よくアイちゃんが登場しましたし。ここはひとつサンバのリズムに合わせてプリキュア4人でカミツキ合体するべきだったと素直に思いました。

>>これを今までの奴らを上回る能力を持った強敵が現れたと見るべきか、設定や方針がもう曖昧になったと見るべきか、悩むところだ。

個人的には「設定や方針がもう曖昧になった」のほうだとおもいますね。だってここのところのお話でジコチューになった人の自己中心的なキモチって、ホントしょうもない、か、それって自己中なのか?、のどちらかだったような気がしますから。てなわけで自己中に関係なくジコチューを作れるという設定にしてもらえたら脚本家の先生もお話をつくるのがラクなんじゃないのかな~と。
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