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刀語 第5話「賊刀・鎧」

とがめ イン ザ 薩摩。

散々引っ張った薩摩の話。しかし、そんなことがどうでも良くなる一つの転換点。


今回は新展開の前ふりという面が強いですね。1話から3話までは一話完結の面が強かったが、4話で七実が動き出したのを経て、この5話では真庭忍軍十二頭領の代表真庭鳳凰、尾張の否定姫及びその部下右衛門左衛門など新手のレギュラーが続々と出てきて連続性が強まってくる。いよいよ本格的に動き出したって感じですね。

ところで実を言うと私は、原作小説を全巻出て少し経ってから集め始めたので、鳳凰や右衛門左衛門が後半で倒されることを知ってたんですよね。完全に後半の人だとばっかり思ってたので、登場がこんなに早くて驚いた覚えがあります。


すぐ退場しない新手のレギュラー登場以外にも今回の内容は結構変り種です。真庭忍軍は鳳凰が話すだけ話してすぐ帰っただけの登場だし、刀の所有者も色々な条件が重なった結果殺されていない。過去のシーン以外では名のある人が一人も死んでいないのである。同様のエピソードは他に第10話のみ。尤も今回は本当はモブが死んでるので死人ゼロとは行かないが。


さて、そんな感じで新展開の前ふり、伏線という面が強いお話ですが、アニメ版はとても処理が下手糞です。大体のネタは使ってるのだが、やはり抜けはある。鳳凰が「ちぇりお」の間違いを指摘した後で鎧海賊団の構成員(モブ)に忍法・断罪円を使い、後日そいつらは無残な死体で見つかった、そして内一人は何故か腕を落とされていた。というくだりが丸々無くなっている。これでは鳳凰が話すためだけに腕を落とした馬鹿みたいではないか。

そもそも第1話放送前には、七花八裂を映像にする、と言って実際これを中途半端に映像にしておきながら、同じく原作では詳細不明の断罪円は描かないとか、舐めてるのかと言いたい。こういうチグハグさは、しかし、悲しいことに今後どんどん激しくなっていくのであった。

「ちぇりお」の間違いが薩摩で明らかになることは、原作だと最初から毎回毎回煽ってたんですよね。しかし、実際にそのときが来てみれば、そのことによって無茶苦茶なリアクションを受けるとがめの図もさることながら、そこから真庭鳳凰の能力の一端が見せられるのに繋がる、という緩急の効いた構成こそがミソである。それを上手く演出できないというのは駄目だ。


変体刀紹介コーナー
賊刀・鎧

西洋甲冑の形をした、防御力に主眼を置いた刀。見た目は完全にただの鎧で、各部に刃物がついているだけ。とうとう本格的に日本刀のデザインを無視し始めた。ここから先、まともに日本刀と言える形をしているものは一つしか出てきません。ただ、外見がネタの殆ど全てであり能力としては、外部からは決して壊せない鎧、というかなり単純なもの。


登場人物紹介コーナー
・校倉必

鎧海賊団船長。賊刀・鎧の所有者。九州男児を名乗るが、実は琉球出身。子供の頃漁船に潜んでいたら、その船が海賊の襲撃を受け、乗組員が皆殺しにされる中、一人の海賊の気まぐれで生き延び雑用にされた。その海賊が鎧を持っており、それを見つけた頃から何故か急激に体が育ち始め、鎧を着る機会があったときに海賊を皆殺しにして復讐を遂げ、以来新たに海賊団を始めている。という過去がある。アニメだと第2話の宇練銀閣同様、場面が流れていくばかりで少々分かり難い。

先述の通り、刀の所有者の中で初めて七花に殺されなかった人。尤もこれは、とがめの指示、鎧自体の異常な防御力、など様々な条件が重なった偶発的事態である。七花としては、とがめにちょっかいをかけたこともあって、出来るんなら殺したのではあるまいか。

七花からは、他の所有者たちと比べて、あまり高く見られていない。最下位争いが出来るぐらい。最後に変体刀が再登場したときも、鎧はその能力ばかりが語られ、所有者の実力には全くコメントされなかったし。
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