大海原の小さな光

実はまだメンバーというわけではなかった西園美魚を正式に加えました。ただし、マネージャーとして。結局野球チームとしては足りていないままなのだが、恭介はこれで行くことにしたそうです。ちょっと待て。もともとまともな野球など期待出来そうになかったが、とうとうルールまで無視し始めたか。

美魚を仲間にして最初のイベントは短歌作り。これは、加わったばかりの上本人のキャラもあってあまり馴染んでない美魚を迎え入れるのに相応しい、その個性を有効に活かすネタ、だったのかなぁ。５文字あるいは７文字の言葉を持ち寄って作るなんて適当なルールのせいで能力も何も関係無いものになってたけど。というか、実際に出来たあの歌、下の句の言葉作ったやつ誰だ。


などという楽しげなイベントがあったりもしたが、美魚本人の反応は鈍い。本を読むのに耽溺してきた彼女は周りとの交流にいまだに踏み出せないのだった。そしてリトルバスターズ以外からの扱いも変わることはなく、いないも同然の扱いを受けるのだった。て、いかになんでもこれは不自然だろ。本当に見えてないんじゃないのか。もしやと思いますが、その西園さんというのはあなたの頭の中だけにいるのではありませんか、とか言い出す奴がいても不思議ではないほどの不自然さ。


そして美魚と似ているがイメージの違うものが見られるようになった。はたしてその正体は。生き別れの双子、多重人格、平行世界の同一人物、世の中に三人は居るという同じような顔をした赤の他人、単純に偽者、裏をかいて美魚が誰かの偽者。いったい真相はどこに。

と、いかにも美魚編が始まったという感じで盛り上がってるところだが、ここで年末休み。この番組、区切り悪いな。