「今期(9月終了アニメ)を評価してみないかい?18」
いつものやつ、行ってみましょうか。今回の対象は以下の18個。なんかいつもにも増して多い。
エウレカセブンAO
氷菓
ガンダムAGE
輪廻のラグランジェ season2
人類は衰退しました
超訳百人一首 うた恋い。
夏雪ランデブー
じょしらく
はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)
カンピオーネ!~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~
DOG DAYS'
ココロコネクト
アクセルワールド
境界線上のホライゾンⅡ
織田信奈の野望
薄桜鬼 黎明録
戦国コレクション
あらしのよるに
エウレカセブンAO
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:4
演出:4
音楽:5
総合的な評価:2
一応きれいに終わったようにに見えるが、余計な粉飾が多すぎた感じ。で、あれって結局なんだったの、てことが多すぎる。沖縄独立ってなんだったの。シークレットが人間を殺そうとしてたように見えたのはなんだったの。途中からシークレットが人型ばっかりになったのはなんだったの。作品自体がやたらと「青」にこだわってたのはなんだったの。こんな感じで。
氷菓
ストーリー:5
キャラクター性:4
画:3
演出:4
音楽:4
総合的な評価:5
良いミステリーでした。そして良い青春ものでした。終盤ミステリー味が薄れるのも青春もののドラマとして決着をつける流れとしてむしろ正解だろう。
ガンダムAGE
ストーリー:2
キャラクター性:3
画:5
演出:4
音楽:5
総合的な評価:0
個人的好悪を問われれば間違いなく嫌いだし、客観的に見てもとてもではないが人に薦められる出来栄えとは思えないしで、総合評価は間違いなく最低クラス。しかしながら、特に中盤以降で顕著なのだが流用殆ど無しでキビキビ動くアクションシーンとか、全体的に出来の良いOP、ED曲とか部分部分では良いところも多い。馬鹿みたいに人数が多多いばかりでキャラが立ってない人物とか、ストーリー構成、展開がおそろしく拙いのが問題。
輪廻のラグランジェ season2
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:4
演出:3
音楽:2
総合的な評価:2
意外と前シーズンを見なくても困らない完成度、といえば聞こえは良いがようは話が上手く繋がっていないだけである。明らかに不可解な要素や無駄な展開があった気もするが、キレイに終わったのは間違いない。
人類は衰退しました
ストーリー:5
キャラクター性:5
画:4
演出:5
音楽:5
総合的な評価:5
なんと言っていいのやら。奇妙な楽しさに満ち溢れた作品でした。妖精さん、という存在に明らかなように世界観はファンタジーだが、そこでり広げられるネタは社会風刺と取れるようなものが多い。そのギャップが面白いのかもしれないが、はたしてそう決め付けて良いものやら。とにかく、なんだかよく分からないけど面白い作品であった。
超訳百人一首 うた恋い。
ストーリー:4
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:5
総合的な評価:4
夏雪ランデブー
ストーリー:4
キャラクター性:4
画:3
演出:3
音楽:4
総合的な評価:3
じょしらく
ストーリー:4
キャラクター性:4
画:3
演出:4
音楽:5
総合的な評価:4
はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)
ストーリー:2
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:4
総合的な評価:2
最終回が駄目過ぎる。さも続きがありそうな終わり方ですが続編の予定は無いって、帰れ。そのいかにも続きそうな部分を無視してそこまでの展開を見たとしても別にあまり良く出来ていたとは思えない。何がやりたかったのよく分からないのだ。
カンピオーネ!~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~
ストーリー:4
キャラクター性:2
画:3
演出:3
音楽:5
総合的な評価:3
DOG DAYS'
ストーリー:1
キャラクター性:0
画:3
演出:0
音楽:4
総合的な評価:0
最後の最後までストーリーの方針が一貫していたことはある意味素晴らしいことだと思いますよ。内容は全く面白くなかったけど。
ココロコネクト
ストーリー:5
キャラクター性:5
画:3
演出:4
音楽:2
総合的な評価:5
結構良かったです。あくまで主役5人の精神面を描くのに特化してたのが良かったですね。元凶であるふうせんかずらが最後まで全く正体不明なのも実に好み。こういう人間をいじって楽しむ超越者というのは人間に理解できるようでは安っぽくなると思うんですよ。
アクセルワールド
ストーリー:2
キャラクター性:4
画:4
演出:1
音楽:5
総合的な評価:2
先輩のレベル10になる=ゲームをクリアする野望とか、主人公と先輩との関係性とか、バーストリンクを悪用する組織の謎とか、色々話題はあった筈なのだがそれらをことごとく放り投げた纏りに欠ける終わりである。ただ一点、コンプレックスの塊のようないじめられっ子である主人公の人間的成長のドラマだけは最後まで一貫していた気がしないでもないが。
境界線上のホライゾンⅡ
ストーリー:2
キャラクター性:4
画:5
演出:5
音楽:2
総合的な評価:3
これ程個人的趣味と評価点とが乖離を起こす作品も珍しい。好き嫌いで言えば今回の中で一番好きであり、歴史にネタを求めるタイプはこれのせいで全て霞んでしまったぐらいなのだが、評価するとなるとストーリーの出来が致命的に悪い。何の説明も無く前作の最後から続いている唐突過ぎる始まり方、以降も同様に説明が少なく飛躍が多い。
織田信奈の野望
ストーリー:2
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
典型的な、歴史上の人物を女性にしたなんちゃって歴史もの。押し並べて普通。とりあえず、ヒーローとヒロインとのボーイ・ミーツ・ガールという意味でも、天下統一を目指す英雄の戦いの物語という意味でも、単純なハーレムものという意味でも、とにかく色んな見方があれどどういう意味でも中途半端な終わり方なのが気になります。
薄桜鬼 黎明録
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:3
演出:3
音楽:5
総合的な評価:4
世にも珍しい、芹沢鴨を暗殺するところまでで終わる新撰組もの。ラスボスに相応しい力強さを漂わせる芹沢鴨の人物像が最大の見所。ストーリーも多少グダついた部分があったものの結構キレイに終わったかと。
戦国コレクション
ストーリー:5
キャラクター性:4
画:3
演出:5
音楽:4
総合的な評価:5
ダークホースというのはこういうののことを言うんだな、と思います。珠玉のオムニバス作品。一応、歴史上の人物を悉く女性にしたタイプの作品だが、名前以外現実とはまるで関係無い話が殆ど。話によっては作画の雰囲気まで変えてしまったりとやりたい放題。とにかく無茶苦茶だが、最初から最後まで無茶苦茶で予想も付かないことをやるという点だけは一貫していて面白かった。
あらしのよるに
ストーリー:2
キャラクター性:1
画:4
演出:3
音楽:5
総合的な評価:3
ベストキャラクター賞
ふうせんかずら(ココロコネクト)
わけの分からない現象を起こす、全くわけの分からない黒幕。そのあり方が大変に好み。『人類は衰退しました』の妖精さんにもしたかったけど、無数に居る一種族であるあの人たちを出していいのか判断に悩んだので。
ベストOP賞
AURORA(機動戦士ガンダムAGE)
たぶん誰も出さないだろうから私が出す。実際問題曲自体に罪はない。純粋にいい曲だったと思う。
ベストED賞
花のあとさき(薄桜鬼 黎明録)
ベスト声優賞・男性
中田譲治(薄桜鬼 黎明録、など)
ベスト声優賞・女性
小林沙苗(アクセルワールド、など)
エウレカセブンAO
氷菓
ガンダムAGE
輪廻のラグランジェ season2
人類は衰退しました
超訳百人一首 うた恋い。
夏雪ランデブー
じょしらく
はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)
カンピオーネ!~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~
DOG DAYS'
ココロコネクト
アクセルワールド
境界線上のホライゾンⅡ
織田信奈の野望
薄桜鬼 黎明録
戦国コレクション
あらしのよるに
エウレカセブンAO
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:4
演出:4
音楽:5
総合的な評価:2
一応きれいに終わったようにに見えるが、余計な粉飾が多すぎた感じ。で、あれって結局なんだったの、てことが多すぎる。沖縄独立ってなんだったの。シークレットが人間を殺そうとしてたように見えたのはなんだったの。途中からシークレットが人型ばっかりになったのはなんだったの。作品自体がやたらと「青」にこだわってたのはなんだったの。こんな感じで。
氷菓
ストーリー:5
キャラクター性:4
画:3
演出:4
音楽:4
総合的な評価:5
良いミステリーでした。そして良い青春ものでした。終盤ミステリー味が薄れるのも青春もののドラマとして決着をつける流れとしてむしろ正解だろう。
ガンダムAGE
ストーリー:2
キャラクター性:3
画:5
演出:4
音楽:5
総合的な評価:0
個人的好悪を問われれば間違いなく嫌いだし、客観的に見てもとてもではないが人に薦められる出来栄えとは思えないしで、総合評価は間違いなく最低クラス。しかしながら、特に中盤以降で顕著なのだが流用殆ど無しでキビキビ動くアクションシーンとか、全体的に出来の良いOP、ED曲とか部分部分では良いところも多い。馬鹿みたいに人数が多多いばかりでキャラが立ってない人物とか、ストーリー構成、展開がおそろしく拙いのが問題。
輪廻のラグランジェ season2
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:4
演出:3
音楽:2
総合的な評価:2
意外と前シーズンを見なくても困らない完成度、といえば聞こえは良いがようは話が上手く繋がっていないだけである。明らかに不可解な要素や無駄な展開があった気もするが、キレイに終わったのは間違いない。
人類は衰退しました
ストーリー:5
キャラクター性:5
画:4
演出:5
音楽:5
総合的な評価:5
なんと言っていいのやら。奇妙な楽しさに満ち溢れた作品でした。妖精さん、という存在に明らかなように世界観はファンタジーだが、そこでり広げられるネタは社会風刺と取れるようなものが多い。そのギャップが面白いのかもしれないが、はたしてそう決め付けて良いものやら。とにかく、なんだかよく分からないけど面白い作品であった。
超訳百人一首 うた恋い。
ストーリー:4
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:5
総合的な評価:4
夏雪ランデブー
ストーリー:4
キャラクター性:4
画:3
演出:3
音楽:4
総合的な評価:3
じょしらく
ストーリー:4
キャラクター性:4
画:3
演出:4
音楽:5
総合的な評価:4
はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)
ストーリー:2
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:4
総合的な評価:2
最終回が駄目過ぎる。さも続きがありそうな終わり方ですが続編の予定は無いって、帰れ。そのいかにも続きそうな部分を無視してそこまでの展開を見たとしても別にあまり良く出来ていたとは思えない。何がやりたかったのよく分からないのだ。
カンピオーネ!~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~
ストーリー:4
キャラクター性:2
画:3
演出:3
音楽:5
総合的な評価:3
DOG DAYS'
ストーリー:1
キャラクター性:0
画:3
演出:0
音楽:4
総合的な評価:0
最後の最後までストーリーの方針が一貫していたことはある意味素晴らしいことだと思いますよ。内容は全く面白くなかったけど。
ココロコネクト
ストーリー:5
キャラクター性:5
画:3
演出:4
音楽:2
総合的な評価:5
結構良かったです。あくまで主役5人の精神面を描くのに特化してたのが良かったですね。元凶であるふうせんかずらが最後まで全く正体不明なのも実に好み。こういう人間をいじって楽しむ超越者というのは人間に理解できるようでは安っぽくなると思うんですよ。
アクセルワールド
ストーリー:2
キャラクター性:4
画:4
演出:1
音楽:5
総合的な評価:2
先輩のレベル10になる=ゲームをクリアする野望とか、主人公と先輩との関係性とか、バーストリンクを悪用する組織の謎とか、色々話題はあった筈なのだがそれらをことごとく放り投げた纏りに欠ける終わりである。ただ一点、コンプレックスの塊のようないじめられっ子である主人公の人間的成長のドラマだけは最後まで一貫していた気がしないでもないが。
境界線上のホライゾンⅡ
ストーリー:2
キャラクター性:4
画:5
演出:5
音楽:2
総合的な評価:3
これ程個人的趣味と評価点とが乖離を起こす作品も珍しい。好き嫌いで言えば今回の中で一番好きであり、歴史にネタを求めるタイプはこれのせいで全て霞んでしまったぐらいなのだが、評価するとなるとストーリーの出来が致命的に悪い。何の説明も無く前作の最後から続いている唐突過ぎる始まり方、以降も同様に説明が少なく飛躍が多い。
織田信奈の野望
ストーリー:2
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
典型的な、歴史上の人物を女性にしたなんちゃって歴史もの。押し並べて普通。とりあえず、ヒーローとヒロインとのボーイ・ミーツ・ガールという意味でも、天下統一を目指す英雄の戦いの物語という意味でも、単純なハーレムものという意味でも、とにかく色んな見方があれどどういう意味でも中途半端な終わり方なのが気になります。
薄桜鬼 黎明録
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:3
演出:3
音楽:5
総合的な評価:4
世にも珍しい、芹沢鴨を暗殺するところまでで終わる新撰組もの。ラスボスに相応しい力強さを漂わせる芹沢鴨の人物像が最大の見所。ストーリーも多少グダついた部分があったものの結構キレイに終わったかと。
戦国コレクション
ストーリー:5
キャラクター性:4
画:3
演出:5
音楽:4
総合的な評価:5
ダークホースというのはこういうののことを言うんだな、と思います。珠玉のオムニバス作品。一応、歴史上の人物を悉く女性にしたタイプの作品だが、名前以外現実とはまるで関係無い話が殆ど。話によっては作画の雰囲気まで変えてしまったりとやりたい放題。とにかく無茶苦茶だが、最初から最後まで無茶苦茶で予想も付かないことをやるという点だけは一貫していて面白かった。
あらしのよるに
ストーリー:2
キャラクター性:1
画:4
演出:3
音楽:5
総合的な評価:3
ベストキャラクター賞
ふうせんかずら(ココロコネクト)
わけの分からない現象を起こす、全くわけの分からない黒幕。そのあり方が大変に好み。『人類は衰退しました』の妖精さんにもしたかったけど、無数に居る一種族であるあの人たちを出していいのか判断に悩んだので。
ベストOP賞
AURORA(機動戦士ガンダムAGE)
たぶん誰も出さないだろうから私が出す。実際問題曲自体に罪はない。純粋にいい曲だったと思う。
ベストED賞
花のあとさき(薄桜鬼 黎明録)
ベスト声優賞・男性
中田譲治(薄桜鬼 黎明録、など)
ベスト声優賞・女性
小林沙苗(アクセルワールド、など)
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「今期(9月終了アニメ)を評価してみないかい?18」初参加!
ピッコロさんのブログ「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」で
企画されている「今期(9月終了アニメ)を評価してみないかい?18」に
お誘いいただいたので初参加させていた
今期(2012年9月終了)アニメ評価in星屑の流星群
ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人さんのところで
今期(3月終了アニメ評価企画)があるので参加します。
今回は朝・夕方・深夜とそれぞれあります。
では評価開始!!!!
今期(2012年9月終了)アニメ評価ベスト賞編、通称「ベスト賞決定大戦」in星屑の流星群
さあ、準備も完了したのでベスト賞専用記事、
通称「ベスト賞決定大戦」記事です!!!
候補キャラが多い時に何度も語りましたけど
今期は知っての通り夕方枠と朝枠の終了アニメも...
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No title
こんにちは、「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」の総責任者のピッコロでございます。
このたびはお忙しい中、当ブログの企画に参加して頂いて本当にありがとうございました。早速集計に加えさせていただきました。
なお、今回の企画の中間集計結果の発表については、本日・12月14日(金)夜11時から放送のネットラジオで行う予定でございますので、お時間がありましたら聞いて頂けると嬉しいです。
詳しくはこちら→http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-6509.html
どうか次の企画も参加して下さいませ。それではこれからもよろしくお願いいたします。
このたびはお忙しい中、当ブログの企画に参加して頂いて本当にありがとうございました。早速集計に加えさせていただきました。
なお、今回の企画の中間集計結果の発表については、本日・12月14日(金)夜11時から放送のネットラジオで行う予定でございますので、お時間がありましたら聞いて頂けると嬉しいです。
詳しくはこちら→http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-6509.html
どうか次の企画も参加して下さいませ。それではこれからもよろしくお願いいたします。