大海原の小さな光

マジョリーナの新発明コドモニナールでプリキュア一同精神含めて子供になってしまいてんやわんやになる話。なのだが、その直後に今までのマジョリーナの変な発明品のことを思い出し、マジョリーナを探そうとするなど、今までより頭良さそうな発言である。なおの、普段から弟妹たちの世話をさせられてるので面倒見が良い、設定もここぞとばかりに活かされている。格下への指導者としては普段よりよほど有能に見える。

ま、本当はそろそろ全体の物語を進めて、纏めに入りたいだけなんでしょうけどね。マジョリーナの発明エピソードにだけ出てくるお巡りさんが久しぶりに出てきて、しかも結構話の展開に絡んでるあたりにそんな感じがひしひしとする。


以前より頭が良さそうに見えるというのは冗談にしても、頭まで弱ってるという感じはしない。ウルフルン、アカオーニとやった鬼ごっこでの戦法やハイパーアカンベェに見せた鬼ごっこでのかく乱は普段の彼女たちがやりそうなことだ。そうして子供の遊びも意外と悪くないことを思わせるようないろんなことを見せつつも、子供になってるので体力は無い、プリキュアの必殺技も何故か弱ってる、という事態にして子供はやはり無力だとも見せる。なんとも不思議な印象のお話でした。


今回のハイパーアカンベェはどんぐりから。話とは特に関係なく季節の風物詩ですな。プリキュア側にかなり特別な事情があったことも手伝ってか特別な力は殆ど見せず。なんか最近そんなのばっかりだな。


次回。おぉ、これはなんだか劇場版っぽいネタ。もしくは番組終盤とか。