大海原の小さな光

ロボットの大会に出なければいけなくなったけれど、使うロボットを持ち合わせていなかった。と思ったが随分古い機体が残ってたのでそれを使うことにした。当然、古いので動かなかった。すったもんだの末ようやく直ったけれど、操作系が無駄に複雑で上手く動かせなかった。そしてこの問題を解決するために。

何なんだよ、この問題点が無限に遠ざかって行くような展開は。まるでアキレスと亀だ。いつまで経っても大会、ロボワンまで行けそうにない気がしてくる。そもそもロボワン自体が、巨大ロボット作りを目標とするロボ部の存在を認めさせるための問題だったはずなのだが。

今回特に不毛だったのが、ロボットを直すためのパーツを手に入れるための騒動。金の持ち合わせが無かったので、店主の弱みを握ろうとして、孫が同級生だという事実が浮かび上がるが、孫の方から無理だろうと言い出されて失敗。この話は意味があったのか。


海翔はゲームばっかりやってて話が広がらない変な人かと思ったら、ヒロインの相手をしないといけない、少なくとも本人はそう思ってる事情がある様子。率直に言って彼のキャラは嫌いじゃない。ゲームばっかりやってる点こそ、ぶれない生き方をしていると言えて好感が持てる。

ヒロインの方はまだあまり評価が上がらんが。海翔とどんな因縁があるのか、しだいかな。あと、病気がどういうものなのかよく分からん。