Fate/Zero 第20話「暗殺者の帰還」
舞弥、退場。
消える直前に一際激しくなる炎のように、急に多弁になりましたね。
バーサーカーが喋ったり、雁夜が臓硯の嫌がらせを受けたり、舞弥の過去が語られて、さりげなく死亡フラグが立ったと思ったら高速で拾われたりした話。相変わらず、別に戦わなくても人が退場していく。
どこかの貧しい国で少年兵をやらされていた、それ以外には家族も本名も不明という舞弥の過去。普通に悲惨な話だ。悲惨な話といえば前回、前々回と大変な人生だという話を続けた切嗣ですが、あれはあれで物語の主人公っぽくするための虚構がありますからね。魔術とか、吸血鬼とか、殺しの才能とか、多数を救うための少数切捨ての徹底とか。舞弥のはそういうのとは違い、今も現実のどこかに沢山あるような話のわけで、受ける印象が大分違う。
そんな舞弥は、アイリとの話がやけに長くなったり、戦いが終わった後の話を始めてしまったりしたのが死亡フラグになってしまったのかあえなくお亡くなりに。死ぬまでの間にセイバー、切嗣と相次いで話したけど、そういえばセイバーとの絡みって今まで殆ど無かったなぁ、なんて思ったり。
アイリは舞弥とは対照的に世の辛いこととは無縁に、読んで字の通りの純粋培養で育ってきた。ホムンクルスだけに。彼女は娘のイリヤのためにも切嗣の悲願達成を望んでいる。わけだが、これもこの作品の位置づけを考えるとなんとも空しくなる主張です。まぁ、それはともかく、敵にさらわれるとはなんともヒロインらしい仕事ですね。
初めて意味のある台詞を喋ったバーサーカー。夢の中のことだし、言葉になってるだけでその言葉で言わんとしているのことの意味はよく分からないのだが。その夢の中で苦しめられたと持ったら、目が覚めても臓硯に変な蟲を飲ませられるという嫌がらせを受ける雁夜。彼に安息はあるのか。
間桐臓硯。第1話以来の登場である。あぁ、総集編にも出てたか。相変わらず気色悪い外見で、気色悪い蟲を使い、そして性格が悪い、と見るからに悪役って感じ。
次回。久しぶりに派手な戦いになる、かな。
消える直前に一際激しくなる炎のように、急に多弁になりましたね。
バーサーカーが喋ったり、雁夜が臓硯の嫌がらせを受けたり、舞弥の過去が語られて、さりげなく死亡フラグが立ったと思ったら高速で拾われたりした話。相変わらず、別に戦わなくても人が退場していく。
どこかの貧しい国で少年兵をやらされていた、それ以外には家族も本名も不明という舞弥の過去。普通に悲惨な話だ。悲惨な話といえば前回、前々回と大変な人生だという話を続けた切嗣ですが、あれはあれで物語の主人公っぽくするための虚構がありますからね。魔術とか、吸血鬼とか、殺しの才能とか、多数を救うための少数切捨ての徹底とか。舞弥のはそういうのとは違い、今も現実のどこかに沢山あるような話のわけで、受ける印象が大分違う。
そんな舞弥は、アイリとの話がやけに長くなったり、戦いが終わった後の話を始めてしまったりしたのが死亡フラグになってしまったのかあえなくお亡くなりに。死ぬまでの間にセイバー、切嗣と相次いで話したけど、そういえばセイバーとの絡みって今まで殆ど無かったなぁ、なんて思ったり。
アイリは舞弥とは対照的に世の辛いこととは無縁に、読んで字の通りの純粋培養で育ってきた。ホムンクルスだけに。彼女は娘のイリヤのためにも切嗣の悲願達成を望んでいる。わけだが、これもこの作品の位置づけを考えるとなんとも空しくなる主張です。まぁ、それはともかく、敵にさらわれるとはなんともヒロインらしい仕事ですね。
初めて意味のある台詞を喋ったバーサーカー。夢の中のことだし、言葉になってるだけでその言葉で言わんとしているのことの意味はよく分からないのだが。その夢の中で苦しめられたと持ったら、目が覚めても臓硯に変な蟲を飲ませられるという嫌がらせを受ける雁夜。彼に安息はあるのか。
間桐臓硯。第1話以来の登場である。あぁ、総集編にも出てたか。相変わらず気色悪い外見で、気色悪い蟲を使い、そして性格が悪い、と見るからに悪役って感じ。
次回。久しぶりに派手な戦いになる、かな。
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Fate/Zero 2ndシーズン第20話感想。
そういやこれ全何話だっけ?
25? 6?
以下、ネタバレします。ご注意を。
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