大海原の小さな光

修学旅行の次なる土地大阪でみゆき、やよい両名が迷子になってというかはぐれてしまい道すがら色んなものを食べまくる。そして残りの三人は禄にものも食べられず二人を捜すのであった。そんな話。強引なぐらい、終始食べるという話題で話を作っている。


なおがご飯三杯「しか」食べてないと言ってやたら空腹をアピールしたり、れいかがたこ焼きを食べたことが無いってネタを最後まで引っ張ったり、はたまたやたらと納豆餃子飴なる不可解なものが出たり、するもののそれは話とまるで関係が無い。迷いながら大阪の名所を見ていくわけでもなく、食べ物も大阪名物を食べるわけではない。修学旅行としては甚だ不思議な内容であった。

しかしみんなとはぐれて道に迷ってるにもかかわらず、修学旅行らしいことも一切せずひたすら食べたり遊んだりを続けるみゆきたち。ある意味前回のオチを実践しているとも言える。


今回の幹部はマジョリーナ、アカンベェは通天閣(?)。マジョリーナはまた何か無くしていた。今回は食べ物。代わりとして納豆餃子飴が気になり、それが売り切れていたので腹いせにバッドエナジー回収。適当すぎる。

アカンベェは素材の都合上、プリキュア二人を捕らえることになった。うかつに手を出すことが出来なくなりプリキュアたちは苦戦させたられた。わけだが、建築物なんだから窓を破って入れば良かったのでは。青い鼻だが、何の躊躇いもなく誰も彼も必殺技を撃っていた。学習能力が無いのかあんたら。


キュアデコルで蝶の羽がはえて空を飛ぶ。個人の能力やデザインと何の脈絡もなく空を飛べる。『ハートキャッチ』の飛行能力を思い出す。


次回。母の日ネタか。真に忘れられていたのはこの作品におけるみゆきの家族の存在そのものだと思うんだ。