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機動戦士ガンダムAGE 第19話「アセムの旅立ち」

アセムの旅立ち、ねぇ。なんかアセムが能動的に何かしたような響きだが、特に何もしてないよね。ただ、軍に入ったら戦艦で遠くに行くことになっただけで。

シチュエーションも変だよ。なんと、かのディーヴァを使うというのだ。おいおい、25年も前のものがまだ使えるのか。この世界どれだけものが発展しないのだろう。ガンダムのときはまだ、フリットが使ってたときより性能を上げてるとか言い訳があったのにディーヴァにはそういうの無し。

そして唐突な新型ガンダムの登場である。今まで作ってた様子なんて影も形もなかったのに。この25年間は一体なんだったのかと。さっきから25年と繰り返し言っているがよく考えるとアセム編は始まってからいきなり1年とんだから26年だな。


アセムは一応、偉大な親を持ったことによる苦悩、みたいなことをストーリーにしたいのだと思う。しかし、とうの偉大な親であるはずのフリットが偉大と思える描写が視聴者には全く無いので共感が難しい。本人が主人公を勤めたフリット編は技術者としてすごいという設定があるだけ(しかもそれすら殆ど設定倒れになってる描写)で人としてはまるで駄目だし、アセム編になってからは殆ど出番無いし。


ゼハートが意外な程アセムたちに情を抱いてしまった、てことにしたいのは分かる。非常に良く分かる。だが、その結果として今回のゼハートはことあるごとにアセム、アセム言ってるだけでした。何だこれ、前回までのロマリーと同レベルじゃないか。

というと、何か今回はロマリーの描写が良いように聞こえるけどそういうわけでもない。むしろ悪くなってる。今までは強引にでもアセムと話したり、アセムが戦ってるところを見るシーンがあったのに、今回は特に何も無い。戦艦のオペレーターになって出番がある程度得られたかと思いきや全然目立たない。


次回。なんで、ただ赤いロボットが出てきただけでサブタイにしなければならんのやら。



おまけ
リマスター版『機動戦士ガンダムSEED』 第8話「敵軍の歌姫」

このシリーズ最高級の奇人ラクス・クライン、いよいよ本格的に登場。なのだが、この時点では単なる世間知らずのお嬢様といった感じ。その発言は状況には似つかわしくないがさほど違和感を抱かせるものではない。


クルーゼの「私も後世の歴史家に笑われたくはないからな」との言葉。後のオチを知っている今となっては、この言葉こそが最大のお笑い種である。


なんか他にもあった気はするけど、時間が無くなってきたので今日はここまで。
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機動戦士ガンダムAGE 第19話 「アセムの旅立ち」

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アセムは結局軍に入隊。フリット:君たちの指揮をとることになったフリットアスノだ。〓敵軍*:ゼハットガレットお前に指揮を任せる。ユノア:おめでとうお兄ちゃん。→ありがとう...

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