機動戦士ガンダムAGE 第16話「馬小屋のガンダム」

時は流れて二十数年。新章突入で仕切り直し、色々と。

で、印象が良いか悪いかといえば、今のところそれほど悪くも無い。いや、相変わらずおかしなところは腐るほどありますけどね。

そう、例えばOP直前のナレーションからして早くも脱力させてくれる。「ヴェイガン、それは(中略)大いなる計画を企てたのだ」。ククク、大いなる計画。先のシリーズでは(話に都合よく)いきなり攻撃しては帰っていってただけの連中が大いなる計画。計画性とか無縁だろ。先のシリーズで数少ない視聴者の興味を引くところであったUEの正体が何の面白みも無い結末だったし、「大いなる計画」とやらも全く期待できません。

本編はどうも学園もののノリで行きたい様なのですが、これがまた「いつの時代のセンスだよ」と言いたくなるシロモノだったり。

戦闘で「二刀流か」って、二刀流にするつもりが無かったのならどういうつもり剣二本備えてたんですか。


少し真面目なことを言い出すと、本編中でヴェイガンの名が普通に広まっているのも不思議だ。前回、主人公たちの行動もむなしく真実は闇に葬られた、みたいなノリで終わったのに。ヴェイガンとの戦争というような表現が何度か出て来るし、ヴェイガンが正式に名乗って宣戦布告したのだろうか。じゃあ、何で先のシリーズでは名乗ってなかったんだよ、てなるけどな。


とまぁ、色々気になることはあるけれど実質的には新しいお話ですし。こちらも気分を仕切りなおして楽しめました。どこかが特別良いというわけではないが、とにかく普通に楽しめたのは確か。今後が普通に気になります。


あと、ヒロインらしき人がいかにも花澤香菜の声だなぁと思った。



おまけ
リマスター版『機動戦士ガンダムSEED』 第5話「フェイズシフトダウン」

とにかく、ほぼ全編にわたって戦っていたような話。だがしかし、『SEED』らしい不自然なストーリーや言い回しはむしろ今までよりも多い。

例えば、キラとアスランとの交渉シーン。前回自信満々にキラを説得してみせると言っておきながら「お前はコーディネーターなんだからこっちに来るべき」程度の安い言葉しか吐けないアスランと、それに対してそもそもろくな反論一つ出来ないキラと。どっちも相当にしょうもない。これが意図的な、冷静になれない様子を書くところを目的にした場面というならいざ知らず、そうではなくただ上手い展開を思いつかなかっただけに見えてならない。

大体なんだよキラの「友達が乗っているんだ」て。友達のために動いていると言いたいんですか。じゃあ話に聞く耳持たない辺り、アスランは友達扱いじゃないのかよ。とかね、色々変すぎるんだよ。


あと、サブタイになっているフェイズシフトダウン。これ、設定だけなら面白いんだけど、後々実質的な死に設定になるんだよな。そう思うとなんとも言えない気持ちになる。
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