大海原の小さな光

ヒーローとは一人で成るものではなく仲間がいてこそ成れるもの、か。ふむ、そういうところに落ち着きますか。まぁ、今までのストーリーを踏まえた妥当な結論ではあるか。

リナとウィルの家族の話はきれいすっぱり投げっぱなし。今回の話の中ではリナもウィルもいい仕事をしてるだけにこの投げっぱなしはちょっと気になる。

ゴゴールを倒した最後の攻撃はいくらこれで終わりだからってやりすぎ。対空攻撃が無いとか飛び道具が無いとかいったヒーローマンの弱点が一気に消えてしまっていてなんかこう色々と台無しな気分。ま、これで終わりだし別にいいか。

まさかのドクターミナミ脱獄。そういえば居たねドクターミナミ関係でただ一人捕まらなかった人。確かにその時はちょっと気にしたけど話があまりに無関係な方向に行ったんですっかり忘れてたよ。話数も普通に第２６話って言ってて全く最終回扱いされてないし続編を作る気満々ですね。


そんなこんなで綺麗にまとまったとは言いがたいが面白くなかったと言えば嘘になる。そんな印象の作品であった。