機動戦士ガンダムAGE 第13話「宇宙要塞アンバット」
今回のあらすじ。敵の本拠地を攻めるに当たって、先ず戦艦をおびき出して倒した。以上。わー、短い。
詳しく見てもやはりしょうもなく、薄っぺらな内容である。よく考えればおかしな点はいくつもあるが、一見で腹抱えて笑えるようなネタは特に無い。強いて言うなら、最終決戦前の各人の様子、という名の分かりやすい死亡フラグくらいか。
では、真面目に面白い話だったのかと言われると微妙。敵の戦艦を落とすためにディーヴァが強襲揚陸形態とやらに変形したりしたわけだが、なんなんだよそれって感じだし。それに対する敵のリアクションも変である。まるで木馬ってどの辺がそう見えるんですか。
そうそう、UE側の人がようやく出てきたんだっけ。主人公側のことを地球種と総称することで、UEが異星人であるというミスリードに拍車を掛けたいんでしょうね。多分、誰も騙されないけど。むしろ、これでUEが本当に異星人だったら見直す。
あと、Xラウンダーの力が使えれば→使える、というのもどうなんだ。いや、別に超能力者が超能力を使えて悪いことなんか何も無いんだけど。主人公が手に入れたばかりの新しい技とか能力とか装備とか、てのは使いこなすのにもう少しタメとかヒキとかがあるものでは。
ラストはデシル及びユリンか。て、先週もそうだったな。スピード型の機体ゼダスは結構戦った気がするけど、デシル本人の登場は殆ど無いからライバルという印象が全然無い。にもかかわらず因縁のライバルっぽく振舞われても困るよ。少女を利用した悪役、で十分だよ。
おまけ
リマスター版『機動戦士ガンダムSEED』 第2話「その名はガンダム」
そういえばこの作品って超能力者とか、現生人類より進化したヒトとかいないよね。コーディネーターとか、通称「種割れ」とか色々あるけど、やはりどれもイメージが違う。この第2話に見られる、ムウとクルーゼとは互いに相手の存在が分かる現象も、何だそりゃって感じのシロモノだったし。
やたらと初代を本歌取りしたかったのだと思われるストーリーや描写が目立つわりに、その初代(に始まるシリーズ)の特徴と言える超能力的なものを執拗に避けているよう見える。これは一体なんなんでしょうね。
本編。サブタイに偽りあり、な話。「その名は」じゃないよ。この世界にガンダムという名前は無いだろ。キャッチコピーとしてはとてもそれっぽいが、もう少し設定を踏まえたものは思いつかなかったのか。
内容についても、名前なんかどうだっていいだろ。いや、今後レギュラーになる人たちのフルネームが紹介されるから名前が大事だとは言えるんだが、機械の名前なんか明らかに関係ない。
その、今後もレギュラーである民間人の若者達が実に良い感じにクズである。明々白々に事件の渦中に置かれていながら、中立な都市の無関係な民間人だからと言って逃れようとしてる辺りが。ただ、これは明らかに製作者側の狙ったクズさである。問題はこの先、話が進むと明らかに狙ってないクズな言動が見られるんだよ。
詳しく見てもやはりしょうもなく、薄っぺらな内容である。よく考えればおかしな点はいくつもあるが、一見で腹抱えて笑えるようなネタは特に無い。強いて言うなら、最終決戦前の各人の様子、という名の分かりやすい死亡フラグくらいか。
では、真面目に面白い話だったのかと言われると微妙。敵の戦艦を落とすためにディーヴァが強襲揚陸形態とやらに変形したりしたわけだが、なんなんだよそれって感じだし。それに対する敵のリアクションも変である。まるで木馬ってどの辺がそう見えるんですか。
そうそう、UE側の人がようやく出てきたんだっけ。主人公側のことを地球種と総称することで、UEが異星人であるというミスリードに拍車を掛けたいんでしょうね。多分、誰も騙されないけど。むしろ、これでUEが本当に異星人だったら見直す。
あと、Xラウンダーの力が使えれば→使える、というのもどうなんだ。いや、別に超能力者が超能力を使えて悪いことなんか何も無いんだけど。主人公が手に入れたばかりの新しい技とか能力とか装備とか、てのは使いこなすのにもう少しタメとかヒキとかがあるものでは。
ラストはデシル及びユリンか。て、先週もそうだったな。スピード型の機体ゼダスは結構戦った気がするけど、デシル本人の登場は殆ど無いからライバルという印象が全然無い。にもかかわらず因縁のライバルっぽく振舞われても困るよ。少女を利用した悪役、で十分だよ。
おまけ
リマスター版『機動戦士ガンダムSEED』 第2話「その名はガンダム」
そういえばこの作品って超能力者とか、現生人類より進化したヒトとかいないよね。コーディネーターとか、通称「種割れ」とか色々あるけど、やはりどれもイメージが違う。この第2話に見られる、ムウとクルーゼとは互いに相手の存在が分かる現象も、何だそりゃって感じのシロモノだったし。
やたらと初代を本歌取りしたかったのだと思われるストーリーや描写が目立つわりに、その初代(に始まるシリーズ)の特徴と言える超能力的なものを執拗に避けているよう見える。これは一体なんなんでしょうね。
本編。サブタイに偽りあり、な話。「その名は」じゃないよ。この世界にガンダムという名前は無いだろ。キャッチコピーとしてはとてもそれっぽいが、もう少し設定を踏まえたものは思いつかなかったのか。
内容についても、名前なんかどうだっていいだろ。いや、今後レギュラーになる人たちのフルネームが紹介されるから名前が大事だとは言えるんだが、機械の名前なんか明らかに関係ない。
その、今後もレギュラーである民間人の若者達が実に良い感じにクズである。明々白々に事件の渦中に置かれていながら、中立な都市の無関係な民間人だからと言って逃れようとしてる辺りが。ただ、これは明らかに製作者側の狙ったクズさである。問題はこの先、話が進むと明らかに狙ってないクズな言動が見られるんだよ。
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機動戦士ガンダムAGE 第13話「宇宙要塞アンバット」 感想
真の救世主はマッドーナさんだな。
あらすじ
クルーそれぞれの思いを乗せて、ディーヴァは、最終決戦の地、宇宙要塞アンバットへと向かう。そして、ついに戦いの火ぶたは切って落とされる。襲い来るUEの...
機動戦士ガンダムAGE 第13話 『宇宙要塞アンバット』
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機動戦士ガンダムAGE 13話
ノーマルスーツエミリーちゃんかわいい。
というわけで、
「機動戦士ガンダムAGE」13話
乾坤一擲の巻。
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