大海原の小さな光

今年の目標としては、そもそもこんなブログをいつまで続けられるのか非常に怪しい部分があるのですが、なるべく記事を速く、多く書いていきたいですね。まぁ、言うだけならただ、予定は未定であって決定ではないということで、多分現実はあまり変わらないでしょうが。

そして、言ったところでいきなり前言を撤回するようだが、今年最初の本放送アニメは『ガンダムAGE』でありこれについての記事も書くと思うけれど、これが今日中に上がるかは怪しいですね。


今年の新番組で注目作は、まず『偽物語』。原作者・西尾維新のファンとしてこれは見逃せない。『戦姫絶唱シンフォギア』とか『輪廻のラグランジェ』とか『あの夏で待ってるとか』とかイマイチ内容の想像がつかないものも気にしてはいる。『あの夏で待ってる』は感想書くかもしれない。引き続きでは『未来日記』『Fate/Zero』に変わらず注目。『境界線上のホライゾン』も見ると思うけど復帰までが長い。そのころまで興味が持つか。『ガンダムAGE』は相変わらず凄くどうでも良い。


それにしても去年は色々ありましたね。地震や台風が沢山あったり、地震の影響で原発事故がおきたり、世界各地で独裁者が死んだり、妙に話題がかぶる一年でした。

アニメでも似たようなことがある。虚淵玄が全話脚本を書いた『魔法少女まどか☆マギカ』が大ヒットとなったが、この物語は最終的に同じ時間を何度も繰り返していたということが分かる。これと入れ替わるように始まった『Steins;Gate』は一定の時間を何度も戻っては進む時間SFであった。これは虚淵玄も属しているニトロプラスという会社が作ったゲームが原作である。そして虚淵玄の書いた小説が原作である『Fate/Zero』がアニメになったし、ニトロプラスは他に『ギルティクラウン』にもかかわっている。虚淵玄やニトロプラスの名を見ない時期は無かった。

『Fate/Zero』は同時期に『未来日記』が始まってバトルロワイヤルものがかぶったし、新たな戦いが始まったところで終わり次のシーズンに続くというところが『境界線上のホライゾン』ともかぶっている。

虚淵玄関連はこのぐらいにしておいても、他にも異世界からの召還ネタが同時期に三つもかぶったり、『猫神やおよろず』『神様のメモ帳』『神様ドォルズ』と神がつくタイトルが同時に三つもかぶったり、サンライズが何を思ったのか等身大ヒーロー物を同時にいくつも作ったり、とネタかぶりには事欠かなかった。

今年もこのような愉快な現象が起きるのを期待しつつ(別に地震や台風や原発事故は起きなくてていいけど)この記事を終わりたいと思う。