ましろ色シンフォニー 第11話「ましろ色シンフォニー」
結局、ましろ色シンフォニーってなんだ。
何故、最終回みたいなサブタイなのか。そもそもこの妙な言葉は何を意味しているのか。二重三重に意味が解らない。
良く出来たタイトルというのはそれだけ聞いても意味が解らないが、作品を見ていくうちに「なんと、あの言葉はこんな意味だったのか」と思えたりする(勿論、良く出来タイトルとはそういうものに限ると言っているわけではない)。しかしこの場合、作品名としては後1話残ってるからまだしも、第11話のサブタイとしては最後まで見ても全く意味が解らない。一体、どういう意味を込めてこんなサブタイにしたのか。
前回の「なみだ色の雨やどり」も中々だったが、今回は更に比較にならんぐらいサブタイがつっこみどころだ。
本編は、クリスマスの数日前からクリスマスにかけてひたすら新吾が先輩といちゃつくだけの話。他には紗凪を始めとした他のレギュラーたちがグダグダとしょうもないことを話していたりもするが、いずれにせよ内容は薄い。
それにしても紗凪は何故、一生独身とか、他の男なんて好きならないとか大きなことを言えるのか。それはもう少し恋愛と言えるものをした人が言ってこそ輝く言葉だろう。紗凪って(以前言ったことの繰り返しだが)最初は名のあるモブ程度の存在感で、途中からは罵詈雑言と暴力とを繰り返してただけ。新吾との関係は恋愛の、恋愛のれの字にも達してない。よくそんなことが言えるものだ。
この場面、紗凪が言ったことに対して他の連中まで口々に同調して、最終的には妹まで言い出すのが笑えるところである。態々お前らまで言い出す意味無いだろ、という意味で。
しかし見方を変えると別の意味でかなり笑える。恋愛感情という意味での好意があることをはっきり表に出さなかった以上、その点において紗凪は妹と同レベルである。紗凪の発言など周りから見れば妹の発言と同レベルの薄っぺらな言葉でしかない、という皮肉な意味合いの笑いでな。
先輩の母親と学園町でもある愛理の母親とは昔からの知り合い。人間関係が狭いな。そしてとってつけたような設定だな。
それはさておき。この辺から、本当に思い出したように学園統合の話が再び大きく出て来る。この要素こそがこの物語における真の軸なのだと主張するように。ただ、だとすると真ん中へんをぬこ部の話で引っ張り、その際学園統合に一番関係の深い愛理を脇役にして統合をどう思っているかという心情を完全に消してしまったのは、やはり不自然な構成だ思わざるをえない。
大体今更蒸し返されても、まだぬこ部の話、即ち保護した動物を野に帰し最終的にはぱんにゃを帰して終了とする、は終わっていないため話の軸がぶれているようにしか見えないのだが。
次回、最終回。結構普通の言葉だ。ましろ色シンフォニーを先に使ってしまった意味はあったのか。
何故、最終回みたいなサブタイなのか。そもそもこの妙な言葉は何を意味しているのか。二重三重に意味が解らない。
良く出来たタイトルというのはそれだけ聞いても意味が解らないが、作品を見ていくうちに「なんと、あの言葉はこんな意味だったのか」と思えたりする(勿論、良く出来タイトルとはそういうものに限ると言っているわけではない)。しかしこの場合、作品名としては後1話残ってるからまだしも、第11話のサブタイとしては最後まで見ても全く意味が解らない。一体、どういう意味を込めてこんなサブタイにしたのか。
前回の「なみだ色の雨やどり」も中々だったが、今回は更に比較にならんぐらいサブタイがつっこみどころだ。
本編は、クリスマスの数日前からクリスマスにかけてひたすら新吾が先輩といちゃつくだけの話。他には紗凪を始めとした他のレギュラーたちがグダグダとしょうもないことを話していたりもするが、いずれにせよ内容は薄い。
それにしても紗凪は何故、一生独身とか、他の男なんて好きならないとか大きなことを言えるのか。それはもう少し恋愛と言えるものをした人が言ってこそ輝く言葉だろう。紗凪って(以前言ったことの繰り返しだが)最初は名のあるモブ程度の存在感で、途中からは罵詈雑言と暴力とを繰り返してただけ。新吾との関係は恋愛の、恋愛のれの字にも達してない。よくそんなことが言えるものだ。
この場面、紗凪が言ったことに対して他の連中まで口々に同調して、最終的には妹まで言い出すのが笑えるところである。態々お前らまで言い出す意味無いだろ、という意味で。
しかし見方を変えると別の意味でかなり笑える。恋愛感情という意味での好意があることをはっきり表に出さなかった以上、その点において紗凪は妹と同レベルである。紗凪の発言など周りから見れば妹の発言と同レベルの薄っぺらな言葉でしかない、という皮肉な意味合いの笑いでな。
先輩の母親と学園町でもある愛理の母親とは昔からの知り合い。人間関係が狭いな。そしてとってつけたような設定だな。
それはさておき。この辺から、本当に思い出したように学園統合の話が再び大きく出て来る。この要素こそがこの物語における真の軸なのだと主張するように。ただ、だとすると真ん中へんをぬこ部の話で引っ張り、その際学園統合に一番関係の深い愛理を脇役にして統合をどう思っているかという心情を完全に消してしまったのは、やはり不自然な構成だ思わざるをえない。
大体今更蒸し返されても、まだぬこ部の話、即ち保護した動物を野に帰し最終的にはぱんにゃを帰して終了とする、は終わっていないため話の軸がぶれているようにしか見えないのだが。
次回、最終回。結構普通の言葉だ。ましろ色シンフォニーを先に使ってしまった意味はあったのか。
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ましろ色シンフォニー 11話「みう先輩と瓜生のクリスマスキスがエロ過ぎ!」(感想)
みう先輩のこの表情、
エロ過ぎます!!
完全に4か月の猫みたいに
発情してしまいましたね!
今回は勝ち組みう先輩と、負け組4人の話でした。
このまま終わるのか、波乱はあるのか?
ましろ色シンフォニー 第11話「ましろ色シンフォニー」
みう先輩はそっち方面はオクテだと思ってましたが。
なんてアグレッシブなんだ^^;
そしていろいろあざとい
ママンも新吾ちゃん襲う気まんまん。
この親にしてこの子あり?
いつの間にか桜乃もふられ組...
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甘っ甘だなおい
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完全先輩ルートでフィニッシュです。
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ましろ色シンフォニー 11話
これが、完全勝利のカタチ。
というわけで、
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恋愛格差社会の巻。
うわあああ!!!!!
みう先輩かわいすぎうわあああ!!!!!
そしてそれ以上にエロすぎうわああ...
ましろ色シンフォニー 第11話 「ましろ色シンフォニー」
もう最終回でいいんじゃないかな(苦笑)
瓜生がみうの告白に成功した翌日。
すっかりもうカップルな二人w
フラグの消えた紗凪は休んでましたね…。
▼ ましろ色シンフォニー 第11話 「ましろ色シンフ...
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ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana (初回限定)リア充爆発しろwww
サブタイがタイトル名ですが、まだ終わりじゃありませんw
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26 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/12/14(水) 02:27:54.51 ID:lro1eoUd0
うわああああ...
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