ラストエグザイル-銀翼のファム- 第７話「Weak square」

話はまた少しとんで、船１５隻はあと１隻で達成というところまできた。まぁ、クドクド引っ張るような話題でもないし、良いテンポですね。

ファムたちが目標にリーチをかけたところで起きた大事件と言うのが今回のお話。お約束な展開ではあるが、奪えそうな船がいきなり８隻もあったり、それをかけて空族たちと争う羽目になったり、実は連邦の罠でひどい目にあったり、なんとか逃げられたと思ったら結局追い詰められていたり、と色々起こって飽きさせない内容であった。


民衆に対してはもっともらしい演説をしながら、場を離れると途端に個人的な感情で喋り始める皇帝。幼い見た目に似合わず、意外と公私の区別がついているようだ。何が意外かといえばこれも結構意外かもしれない。この人長生き出来れば大物になれるかもしれませんね。長生きできれば。


常に独自の立場を貫く、敵の敵は味方と言う発想が通じない国グラキエス。て、単なるアホの集団なんじゃないのか、そこ。およそまともな思考で動いているとは思えない。というのは言い過ぎにしても何を考えてるのかサッパリ分からん。