大海原の小さな光

今回の行動隊長ダイヤール。左右非対称でグニャグニャしたデザインで、不気味な杖を振り回すあたりがそこはかとなくベーダー怪物風。伸縮自在で、巨大ロボサイズから肉眼でよく見えないぐらいにまでなれるというのもベーダー怪物の特徴だし。


本編は良いギャグ回。次々まきおこる現象に全く脈絡が無かったり、筋が通ってなかったりする。何故風邪を治すのにそんな意味不明な手段が必要なのか。何故客も運営役もいない怪しすぎる結婚式に態々引っかかるのか。何から何までおかしすぎて突っ込んでいたらきりが無い。

変装に用いた服は一体どこから出したのか、というのは七変化もののお約束でありそこはつっこんではいけない。ちなみに七変化とは一つの言葉で実際に七つである必要は全く無いがこの場合は、普段、新婦、女子高生、ナース、婦警、ゴーガイピンク、アバレピッグもといピンクでちょうど七種類。


それから新合体もそうとうに変。合体って言ってるけど腕が代わったようにしか見えない。豪獣神はどうなっているのだろう。


あと、結局アイムが海賊の一員である理由、マーベラスがアイムを評価しているところってなんなんだ。イマイチ不明瞭なまま終わったような。