大海原の小さな光

転入初日の自己紹介からして早速バカなことを色々しているエレン。いや、だからあんた以前はそんなバカな人ではなかっただろ。マイナーランドにいたころは普通に人間社会に馴染んでたし、そもそもメイジャーランドではハミィの姉貴分だったはずなのだが。何故自己紹介一つまともに出来んということがあり得るんだ。


バスドラは音符で釣ってフェアリートーンを捕まえようとしたがオリの隙間から普通に逃げられた。阿呆だ。そんな誰の眼にも明白な欠点に気付かないとは。やはり手抜かりが無かったバリトンは少しはマシなのか。いやバスドラが別格にバカすぎるだけか。

続いて謎の超能力で捕まえようとするが逆襲にあって倒される。弱い、いやフェアリートーンが強いんだ、きっとそうだ。手のひらサイズでありながら大の大人を倒す戦力を秘めた小動物、それがフェアリートーン。でもトリオ・ザ・マイナーって以前フェアリートーンに倒されたことあるよね。学習能力がないあたりやっぱりこいつら阿呆か。

等というしょうも無い事件もあってここしばらく溜まっていたフェアリートーンの疲労は頂点に達しついに戦闘中に倒れた。武器が使えなくなったプリキュアの前に久々のミューズ登場。明らかにフェアリートーンを中心とした第２６話こそミューズの出番ではないかと思っていたがここで来たか。あそこから話が繋がっているわけだし納得の流れではあるな。

ところでミューズは今回学校に現れたことから学外の人間にアリバイ成立、等ととれなくもない。


ミューズではなくドドリー曰く謎の声はクレッシェンドトーンだそうです。クレッシェンド、意味はだんだん強く。なんだかパワーアップをしてくれそうな名前ですね。


それにしても人から教えられるまでフェアリートーンが弱っていることに気付けなかったとは。連中は戦闘時の大事なパートナーではないか。相棒となる小動物との絆が弱すぎやしないか、この主人公。