ダンタリアンの書架 第2話「胎児の書」
斬新なオープニング。
歌詞が全文(日本以外の)別の言語で出来てるのはともかく、それに対して日本語が表示されるって。
さて、本編。ひょっとしてこの作品はミステリー仕立てで行くのか。
ミステリー仕立てだが、正直、殺人の実行犯は意外でもなんでもなかった。登場人物が少なすぎて、意外な真相を求めると必然的に分かってしまう。では、実行犯が何故、どうやって殺したかという点が問題なのかというとその辺はこれといった伏線も無く唐突に明らかになるしなぁ。
大体この解決だけどそこまで呪いなど無いと散々繰り返した割りに、殺人者を生み出してしまう家系などという若干オカルト入ったものになっている。どうにも釈然としない。
しかし、刺されたけど本を懐に入れていたから大丈夫とか、オルゴールがゴーレムを操っていたとかのさりげない伏線は結構良かったと思う。まぁ、前者は冷静に考えると結構おかしいんだが。犯人が襲い掛かってくる保証も、犯人がちょうど本のある辺りを刺す保障も、特に示されてないんだから。
全体的にもうちょっと使える尺が長ければ登場人物を始めとしてダミーの情報、ミスリードを増やせ、結果完成度が上がったのではないか。
今回の戦闘シーン。幻書でバリアを貼ったけど、あの長い呪文詠唱シーンで敵が待っててくれる世界ではいまいちバリアの有り難味が分からない。
そういえば、ED映像は変わらないのだろうか。
歌詞が全文(日本以外の)別の言語で出来てるのはともかく、それに対して日本語が表示されるって。
さて、本編。ひょっとしてこの作品はミステリー仕立てで行くのか。
ミステリー仕立てだが、正直、殺人の実行犯は意外でもなんでもなかった。登場人物が少なすぎて、意外な真相を求めると必然的に分かってしまう。では、実行犯が何故、どうやって殺したかという点が問題なのかというとその辺はこれといった伏線も無く唐突に明らかになるしなぁ。
大体この解決だけどそこまで呪いなど無いと散々繰り返した割りに、殺人者を生み出してしまう家系などという若干オカルト入ったものになっている。どうにも釈然としない。
しかし、刺されたけど本を懐に入れていたから大丈夫とか、オルゴールがゴーレムを操っていたとかのさりげない伏線は結構良かったと思う。まぁ、前者は冷静に考えると結構おかしいんだが。犯人が襲い掛かってくる保証も、犯人がちょうど本のある辺りを刺す保障も、特に示されてないんだから。
全体的にもうちょっと使える尺が長ければ登場人物を始めとしてダミーの情報、ミスリードを増やせ、結果完成度が上がったのではないか。
今回の戦闘シーン。幻書でバリアを貼ったけど、あの長い呪文詠唱シーンで敵が待っててくれる世界ではいまいちバリアの有り難味が分からない。
そういえば、ED映像は変わらないのだろうか。
スポンサーサイト
トラックバック
ダンタリアンの書架 第2話 「胎児の書」
今回からOPつきました~。
うん、 曲と絵が あってない☆(笑)
アバンでは毎回 幼少のヒューイとダリアン(本体?)とを描くのかな。
ヒューイが貰った2冊の本が気になりますね。
▼ ダンタリア...
ダンタリアンの書架 第02話 『胎児の書』
ダリアンはヒューイが好き過ぎなのです。依頼人が若い女性エステラと知って露骨に不機嫌。寝室は別なのにヒューイの部屋に居座る。エステラの髪型を真似てみる。 青年ヒューイと出会って間もないはずなのにこの惚れっぷり。やはり書架の少女=ダリアンで、幼少の時に出会?...
◎ダンタリアンの書架第二話「胎児の書」
ヒューイとダリアンがお嬢さんの家に呼ばれる。小切手を送られたのでやってきた。そして書斎をみせてもらうことに。ミスリルバーン。ダリアンにどう思うときくと、幼児体系なのです...