大海原の小さな光

どれ位久しぶりなのかというと、第２１話がボーケンジャー登場、第２０話がギンガマン登場、第１９話がシルバーゴールドモード初登場、第１８話がシルバーのロボ初登場、第１７話がシルバー初登場、第１５,１６話がバスコ初登場の前後編、第１４話がカーレンジャー登場、だから第１３話以来ですね。


さて、今回の話である。とりあえず、テーマが星だから護「星」天使とか五「星」戦隊とかレッドの顔が星のオーレンジャーになったんですね。わかります。あと、怪人も星型。

いや、それはともかく。ジョーが、約束のためにバカなことをしている少年を気に入って助けたりした。こういう草の根活動(本人たち自覚なし)がゴーカイジャーを３５番目の戦隊として人々に印象付けるだろう。少なくとも今回の少年にとってはゴーカイジャーは宇宙海賊ではなく助けてくれた戦隊ヒーローだったはずだ。ゴーカイジャーと地球の一般人との関係を表す良い話ではないかと。

ところで今回の話、他の戦隊が出くわしたらどう対応したであろうか。戦隊の方針やどのメンバーが相手をするかで違いは大きいだろうが、全体としてはジョーと同じ反応が多そうな気がする。鎧の言うように確かにジョーは戦隊のブルーであり、ゴーカイジャーは戦隊ヒーローなのだ。


ザンギャックの作戦は、今回も作戦自体は悪くなかったんだけどなぁ。ゴーカイジャーが着いたころには準備が既に終わっていたそうだから、だったらいつまでも山にいる必要ないだろ。戦いよりもやられないことを優先してれば上手くいってた気がする。