神のみぞ知るセカイⅡ 第11話「いつも心に太陽を」
そういう解決ね。
うん、きれいな終わり方だと思いますよ。
最後のほう、悪態を吐いて去る桂馬とか何故か指折り数えてるエルシィとか乱入してくる生徒とか、が全て桂馬の計画通りだったと明かされる辺り。私はああいう演出が実に好きでね。個人的にはああいうのが見られただけで良い話を見たな、と思えてしまうよ。
閑話休題。リアルには理想が足りない、だからこそ理想の結末が必要、ねぇ。考えてみれば、ここまでは誰も彼も長瀬先生を、理想を否定してばかりだったな。生徒も、他の先生も、かつてのバスケ部員も。その理想を追い求める生き方は今まであまり評価されたことがない。だからこそもっとやれば良い、とそこを肯定するのが桂馬の攻略ってことなのか。そう考えれば上手い終わり方だと思うんだが。
まぁ、根本的な解決には全くなっていないが。学生一同から認められたのは桂馬の仕込みがあってこそもの。今後も先生の理想論と現実との軋轢は必ずや生じるであろうがそれが今回のような理想の結末になる保証は全くない。他にも理想云々はさておき少々問題のある性格が変わったわけでもない。でもまぁ、それらは今回の問題の本質ではないのだろう。
今回はちひろや歩美が動いてるシーンが多かったような。既に攻略を終えた人たちが動いているのは良いことだ。物語世界の広がりを感じる。惜しむらくはこの番組そろそろ終わりなんだよなぁ。
というか、この番組いい加減さも極まったな。次回最終回って(テレビの番組表には)あるのに本編にはそういう告知が全く無い。前のシーズンでは一応それぐらいのことはやってたのに。あと、最近のゲームには最初から続編を想定しているものが、等と伏線も張っていたし。
うん、きれいな終わり方だと思いますよ。
最後のほう、悪態を吐いて去る桂馬とか何故か指折り数えてるエルシィとか乱入してくる生徒とか、が全て桂馬の計画通りだったと明かされる辺り。私はああいう演出が実に好きでね。個人的にはああいうのが見られただけで良い話を見たな、と思えてしまうよ。
閑話休題。リアルには理想が足りない、だからこそ理想の結末が必要、ねぇ。考えてみれば、ここまでは誰も彼も長瀬先生を、理想を否定してばかりだったな。生徒も、他の先生も、かつてのバスケ部員も。その理想を追い求める生き方は今まであまり評価されたことがない。だからこそもっとやれば良い、とそこを肯定するのが桂馬の攻略ってことなのか。そう考えれば上手い終わり方だと思うんだが。
まぁ、根本的な解決には全くなっていないが。学生一同から認められたのは桂馬の仕込みがあってこそもの。今後も先生の理想論と現実との軋轢は必ずや生じるであろうがそれが今回のような理想の結末になる保証は全くない。他にも理想云々はさておき少々問題のある性格が変わったわけでもない。でもまぁ、それらは今回の問題の本質ではないのだろう。
今回はちひろや歩美が動いてるシーンが多かったような。既に攻略を終えた人たちが動いているのは良いことだ。物語世界の広がりを感じる。惜しむらくはこの番組そろそろ終わりなんだよなぁ。
というか、この番組いい加減さも極まったな。次回最終回って(テレビの番組表には)あるのに本編にはそういう告知が全く無い。前のシーズンでは一応それぐらいのことはやってたのに。あと、最近のゲームには最初から続編を想定しているものが、等と伏線も張っていたし。
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128 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 01:56:45.54 ID:D+rjh+X+0
なんと言うか、安定回とでも言うべきか。...
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理想(´・ω・`)
(感想)神のみぞ知るセカイ? 第11話「いつも心に太陽を」
神のみぞ知るセカイ?
FLAG 11.0「いつも心に太陽を」
すっごく綺麗にまとまっていましたね!!理想と現実、底の違いを
ハッキリと区別した上で突き進んでいけばいいんですよ☆
神のみぞ知るセカイII 第11話
関連リンクhttp://kaminomi.jp/FLAG11.0 いつも心に太陽を重いと言われ落ち込む純果たしてここからどうエンディングへ持って行くのか!?気持ちを切り変えるために純はプロレスを見に行くそれをつける桂馬とエルシィそして純が会場の席へやってくると同じ席に桂馬がチ...
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神のみぞ知るセカイII 第11話
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No title
>まぁ、根本的な解決には全くなっていないが。
そもそも、最終的な・・・いや、最初から桂馬の結論は、
「長瀬は理想を押しつけすぎて、周囲とズレが生じるのが問題なのではない。それを過剰に恐れるのが問題である」ですからね。
自分の意見が受け入れられなくても、理解されなくても気にしない。そもそも受け入れてもらえる、理解してもらえるなんて考えは甘い。それよりも意見を押し通して、貫いて、受け入れ「させる」。それは正しく、桂馬の生き方です。
そもそも、最終的な・・・いや、最初から桂馬の結論は、
「長瀬は理想を押しつけすぎて、周囲とズレが生じるのが問題なのではない。それを過剰に恐れるのが問題である」ですからね。
自分の意見が受け入れられなくても、理解されなくても気にしない。そもそも受け入れてもらえる、理解してもらえるなんて考えは甘い。それよりも意見を押し通して、貫いて、受け入れ「させる」。それは正しく、桂馬の生き方です。