Fate/Zero 文庫版 第5巻「闇の胎動」

終わりは近い。

ハズなんですけどねぇ。どうもあまり話が進んだ気がしない。


とりあえず、ついに言峰が黒幕っぽい雰囲気を漂わせるようになった。こうなったのはある意味、というかほぼ全面的にギルガメッシュのせいだ。人の隠れた可能性を見抜き、生き方に影響をあたえる、と見れば確かに英雄っぽくはある。

そして言峰とギルガメッシュとの関係が築かれるまでを描くのにかけた時間に反して遠坂時臣殺害のくだりが豪くあっさり流されていて驚く。そんなのでいいのか。


征服王が、やや唐突な印象を受けるものの、いい感じに追い詰められたな。しかし残り一回の「王の軍勢」はギルガメッシュに使うつもりだそうだが、たとえ使ったとしても勝つことは絶対にないんだよなぁ。今後の話に繋げる都合から。

ところで帯の文句やカバーのあらすじでライダーとセイバーとの対決って煽るのは正直どうよ。色々消化不良だぞ、あれ。確かに戦うとはいったが決着がつくとはいっていないので嘘ではないが。

あと、カバーのセイバーってあのバイクに乗ってるところだったのね。これもかなりふざけた発想の一品だったな。


雁夜に始まり雁夜に終わる一冊。だがまだバーサーカーは正体不明。引っぱるなぁ。それはさておき、雁夜はどうあっても幸せにはなれそうにない人だと思ってはいたがそれにしたってひどい扱いだと思う。この世の不幸を一身に引き受けているようだ。


なんか今回話が進んでない気がする最大の要因は切嗣の過去やアイリスフィール、舞弥たちに時間を割いたからだと思っていた。が、冷静に見直せば舞弥のあれは死亡フラグだったんだな。あと直接は関係ない話だが『魔法少女まどか☆マギカ』の巴マミがやられるまでの流れは思いっきりこの舞弥の焼き直しだったんだな。
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