大海原の小さな光

ここ最近に於けるドクターの扱い。
かつて自分の家に火を放ち、おそらくはそれによって姉を殺したという過去が明らかになり改めてカザリと行動を共にすることを決めた。なんてことがあったがその後は紫のメダルを持ち出したという以外何もしていなかった、と思ったら実は紫のメダルを取り込んでいた。ヤミーを作り出すことも出来るしようやく敵役として相応しい存在になったと思ったら、今回は背景でした。なんだこれ。

鳥のグリードの扱い。
ある時期から鳥のヤミーの存在が認められるようになる。だがアンクの仕業ではない。実はアンクの右腕以外の残りの体が独立した意思を持つグリードになっていたのだ。そいつはカザリに拾われ、ドクターともどもカザリと行動を共にするようになった。などという経歴でしたが、その後特に何もせず今迄ただの背景でした。

なんと言うかもうちょっと上手く話を紡げないのか。


ヤミーの存在がわかったというのにヒロインの捜索を続ける主人公の優先順位が本気で意味不明です。そもそも主人公とアンクとのヤミーに対する反応は逆でしたよね。メダルを稼ぐためにヤミーを有る程度ほっておいてもよいとするアンクに対し、被害を被る一般人の存在を良しとせずヤミーをすぐに倒そうとする主人公。

大体いなくなったのだってどういう事情なのか全く分からない。何らかの事件に巻き込まれたとは限らない。他の状況だって十分考えられる。それなのに総出で捜索を始めるなんて根本が意味不明。本当に何をしてるんだ、こいつら。


当初コンボは使うと体に負担がかかるはずだった。だがすぐ忘れて使っても何も起こらないようになった。最近は暴走の危険があるから使ってはいけないはずだった。だが性格のお陰で使っても平気だった。そしてプトティラはいつも暴走するので、そうさせないために他のコンボを使う。いやもう、本気でまるっきり意味が分からない。


今のところゲスト関連がドラマと一体となっているのはまぁ良いんですけどね。