Lostorage incited WIXOSS 第11話「二人/すず子と千夏」
すず子と千夏との決着。
本当に色んなことに決着。
今回は、ほぼ丸々一回すず子と千夏とのバトル。それは以前もあった状況だが、今回は水を差されることも無く決着。バトルは(以前同様)両者の思うところをぶつけるものになり、決着が付いた時には二人の人間関係もようやく決着が付くこととなった。バトルと人間関係とが同期しているというか、バトルが心理描写の暗示になっているというか、そういうのが分かり易い演出。
こうなってくると、以前のバトルでの水入りも意味が変わってくる。二人のバトルに決着が付くときは関係にも決着が付くとき、という演出をやりたかったからこそ、あんな他に例の無い言い掛かりのような中断が行われたのだと考えるべき。さておき。二人の話は綺麗に終わったと言って良いだろう。
そんなところへ颯爽と現れて、茶々を入れるブックメーカー。貴方ってそんな自分から動くタイプでしたっけ。なんとなく、裏から色々眺めてへらへら笑ってるタイプだと思ってたよ。自分がセレクターを潰すときにしたって、一応、次なる勝負のセッティングが出来たと呼び出す形であっていきなり自分から殴り込みに行くわけではなかったではないか。何というか、終わらせるタイミングが来たのでラストバトルをさせるために妙なことをした、という風にも見える。
言っていることも、まさに茶々を入れるとしか言いようのない小物っぽさの漂うもの。前回まではあんなに、諸悪の根源めいた邪悪なアトモスフィアがあったのに。まぁ、どの道、主人公が倒すべきラスボスっぽい状況は作れているので良いのか。
そして、このすず子対ブックメーカーは少々勝ち負けの読み難い戦いでもある。どちらもコインは四枚ある。負けても即死は無く、逆に勝った方は上がってしまいバトルから事実上退場。まぁ、ブックメーカーは、自分はセレクターではないという名目で色々やってきたので大して変わらないのではという気もするが、それは措いといて。勝った方が損なのでは、と思えるようなよく分からない状況になっている。これは読めない。
本当に色んなことに決着。
今回は、ほぼ丸々一回すず子と千夏とのバトル。それは以前もあった状況だが、今回は水を差されることも無く決着。バトルは(以前同様)両者の思うところをぶつけるものになり、決着が付いた時には二人の人間関係もようやく決着が付くこととなった。バトルと人間関係とが同期しているというか、バトルが心理描写の暗示になっているというか、そういうのが分かり易い演出。
こうなってくると、以前のバトルでの水入りも意味が変わってくる。二人のバトルに決着が付くときは関係にも決着が付くとき、という演出をやりたかったからこそ、あんな他に例の無い言い掛かりのような中断が行われたのだと考えるべき。さておき。二人の話は綺麗に終わったと言って良いだろう。
そんなところへ颯爽と現れて、茶々を入れるブックメーカー。貴方ってそんな自分から動くタイプでしたっけ。なんとなく、裏から色々眺めてへらへら笑ってるタイプだと思ってたよ。自分がセレクターを潰すときにしたって、一応、次なる勝負のセッティングが出来たと呼び出す形であっていきなり自分から殴り込みに行くわけではなかったではないか。何というか、終わらせるタイミングが来たのでラストバトルをさせるために妙なことをした、という風にも見える。
言っていることも、まさに茶々を入れるとしか言いようのない小物っぽさの漂うもの。前回まではあんなに、諸悪の根源めいた邪悪なアトモスフィアがあったのに。まぁ、どの道、主人公が倒すべきラスボスっぽい状況は作れているので良いのか。
そして、このすず子対ブックメーカーは少々勝ち負けの読み難い戦いでもある。どちらもコインは四枚ある。負けても即死は無く、逆に勝った方は上がってしまいバトルから事実上退場。まぁ、ブックメーカーは、自分はセレクターではないという名目で色々やってきたので大して変わらないのではという気もするが、それは措いといて。勝った方が損なのでは、と思えるようなよく分からない状況になっている。これは読めない。
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