Lostorage incited WIXOSS 第2話「少女/理想と現実」

ゲームをなめるな。

ゲームだから、と侮るなどサンシタの発想。


今回は、前回の視点人物、すず子の友人にして、この作品の一方の主役らしき千夏の視点で進む話。意外なことに、すず子は過去回想がもっぱらで、現在は殆ど出てこない。こう、視点となるものを複数用意する作劇、私は大好物です。

さて、この千夏。たかがゲーム、と言ってセレクターバトルを完全になめていた。ルールをよく聞いていなかったのか、聞いた上でなめていたのか。たぶん後者かな。コイン技を敢えて使わなかったらしいし、セレクターバトルがどういうものか大まかには分かっていた筈。何れにせよ、たかがゲーム、などと侮るのはすぐ負けるサンシタの発想。なまじ、成績優秀とかなんとか言ってる分より一層駄目そうさが際立つ。

そして、実際それを裏付けるように負け続ける。最初の手持ちコインは三枚と結構な余裕だったのに、あっという間に一枚に。ここから即退場とならずに、なんとか一勝を得ることが出来た点にかろうじて主役補正を感じる。とはいえ、連敗の間、実生活も不幸が重なる。いっそ清々しいほどに見事な転落人生で、まるで主役補正など感じない。いや寧ろこの陰惨さこそアニメ版『WIXOSS』の主役らしいともいえるか。


尚、ゲームの勝者には一応報酬があるという。一つだけ記憶を好きなように操れるとかなんとか。良かった、無茶苦茶なデメリットだけあって、メリット零の勝負ではなかったんだ。いや、嬉々として手に入れたがるような報酬ではないけど。結局メリットは感じ難い。


今回最大のトピックスは、意外と早く出てきた水嶋清衣。彼女のことは、知っている人は皆忘れ難いが、知らない人は全く知らないだろう。『selector』に出てきたルリグ、ピルルクの正体である。その物語は外伝漫画『selector infected WIXOSS -peeping analyze-』にて語られる。聞くも涙、語るも涙のお話です。

まぁ、その詳細は措いといて。彼女が、作品が変わり、ルールも違ったが、セレクターバトルと言われるものにまた巻き込まれているという事実そのものが中々に衝撃的。どこまで運が無いんだ、この人。メタ的には、きっと、外伝漫画が作られるぐらい人気があり過ぎたのが悪いんだ。
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