仮面ライダーゴースト 第４３話「接続!天才少年!」

デミアとは何か。

長らく引っ張ってきた、この話題の真実がついに明らかになった。が、コンタクトレンズかよ。画期的新技術だのなんだのと散々煽ったもの正体が、コンタクトレンズ。いや、確かに、眼を強調したこの作品には相応しいかもしれないが。しかし、ここまで繰り返された煽りを思い出すと拍子抜け感が否めない。スティーブでビルズで、人を繋ぐ新製品でコンタクトレンズって。

尤も、拍子抜けはあくまで外見だけ。使うと天才性を得たり、変な副作用があったりして、すごい新技術なのは間違いない。途轍もない演技力で主人公側の疑いの目を完全にかわし切り、この最終局面まで引っ張っただけはある。


ところで、残された時間が後５日だそうで、一気に二週間ぐらい減っている。今度の劇場版は普段の敵や話題が全く出てこず、イマイチ時期が不明瞭なのだが、この時間差を考えると、やはり前回と今回との間にあると見るのが自然そうである。尚、劇場版は深海父の真実が明らかになりましたが、びっくりするぐらい普通でした。