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仮面ライダーゴースト 第39話「対立!父と娘!」

先入観で決めつけるな。

素晴らしい皮肉のセンスを感じて、最高に面白かった。


喧嘩をしている父親と娘とがいる。父は仕事にかまけてばかりで家庭を顧みず、母親が危篤状態のときにも姿を見せなかったのだ、とか何とか娘は言う。その父親の職業が警察官というご立派なものだったこともあってタケルは父親には何か事情があるのだ、決めつけるなと言うが娘は受け入れない。挙句、自分の父親に良い印象が無いマコトが娘の方に共感を示し始める。

この時点で少し捻りがあって興味深い。ここから、よくある親の行動は印象が悪くなったことも含めて全て子を思っていたからこそみたいな美談に強引に持っていくのか、世の中にはどうしようもない奴がいることを認めざるを得なくなるのか、これだけで楽しい。しかし、それ以上に面白かったのが、今回のエピソード全体が思い込みや決めつけに支配されていくことだ。

突然外見が父親で中身が娘という状態になったので、ならば娘の中身が父親なのだと思い込む(何故もっと複雑な入れ替わりだという可能性を考えないのか)。突如父親の立場になってしまった娘は知り合いらしき人を外見だけで怪しいと思い込む。ある指名手配犯にいつも逃げられてしまうのは内通者がいるからだと考えられ、それが父親だと決めつけられる。様々な状況証拠から娘は父親が悪党だと思い込む。テーマの統一感が素晴らしい、完璧な展開だ。

やはりと言うべきか、入れ替わりは単純ではなく父親、娘、ガンマイザーの三人からなっていたようだ。未だ種明かしはされていないが、それで九割方間違いあるまい。つまり、娘の思い込みを諭そうとしている(つもりになっている)タケルも全く別のところで根本的に勘違いをしていた、というわけだ。この皮肉が何とも素晴らしい。最高。


最初の方でアリアが、やや唐突にアルゴスという別の兄の名を口にした。最後の劇場版関連の映像を見るに、どうやら劇場版の敵のようだ。アルゴスというのはギリシャ神話に語られる、百の目を持つ怪物だ。百の目。だから、劇場版は『百の眼魂』なのか、或いは逆か。それに、大帝の一族らしく“ア”から始まる名前でもある。無駄によく出来ている。
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テーマ : 仮面ライダーゴースト
ジャンル : テレビ・ラジオ

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