仮面ライダーゴースト 第１４話「絶景!地球の夜明け!」

急に宇宙に出たけど、霊なので平気。

いや、笑った笑った。この、いきなり宇宙に出て大変だと思ったけど、自分はもう死んでるゴーストなので問題無いと気付く流れ、今までのこの作品の中でトップクラスに笑えたわ。何故かは自分でもよく分からないけど。

なお、夜明けとは地球の中にいるときに見られる現象であって外部に居たら分からないのではとか、地球の外形がハッキリ分かる位置に居たらあんな満点の星空みたいには見えないのではとか、科学的にうるさいことを言えばつっこみどころは腐るほどある。しかし、そんなことを言うのは野暮というものだ。先の描写が単純に笑えたからそれで良しとしよう。


本編は、タケルたち一味と眼魔の世界の連中との戦い、と構図が単純に整えられつつあるようだ。尤も、これはあくまで大まかな話である。アランと兄上とでは話が合っていないようで、やはり眼魔側は一枚岩になっておらず、つまり話は単純にはなり切らないようだ。後、アランは変身などせずにスペクターと戦っている。お前が変身しないのかよ。そういうのはジャベルみたいな見た目からして貫禄のある強そうなやつかと。