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アルドノア・ゼロ 第20話「名誉の対価」

緊張感があり過ぎる。

一体どこが破滅を迎えるかな。


マズゥールカがスパイ活動を続けてアセイラムが偽者だという確信を抱いたり、アセイラムの記憶が戻ったらしかったり。あちらこちらで緊張の状態が続く息苦しい話であった。果たしてこの空気を目いっぱい入れた風船のように張り詰めた状態、一体誰が決定打を入れて破滅を迎えるのか、楽しみでもあり不安でもある。

マズゥールカの暗躍は今のところ伊奈帆側にとって極めて順調に思える。だが、はたして本当にそうだろうか。そもそも彼は現在いかなる方針でスパイ活動をしているのだろうか。偽者の正体を暴く方向で動いたところで彼には何のメリットも無い。スレインとレムリナとの正当性、求心力が失われ結果火星騎士が散り散りになって現ヴァース帝国が壊滅的被害を受けるだけである。さすがにそんな風には動くまい。

となると、彼は伊奈帆の言葉に則って、どこかに動きを封じられている本物のアセイラムを見つけ出して何とかする、という方針の可能性が高い。それこそが壮大なる誤解であることを彼は未だ知る由も無い。そもそも戦争はアセイラムの鶴の一声で止まるものでもなくなっているのだが、そこにも気付いているのかいないのか。いずれにせよ、マズゥールカが伊奈帆側の戦力としてこれ以上の活躍をすることは考え難い。逆はあっても。

また、アセイラムが記憶を取り戻したのも衝撃の展開のようだが、よく考えてみるとそんなことはない。そもそも記憶が曖昧だったのがおかしかったのである。意識不明から甦れば当然あるべき状態から何故かマイナスになっていたのがやっとあるべき様に戻っただけだ。そして、これによってスレインの現状に何らかの打撃を加えるだろうか。否である。戻った地球での記憶に現在のスレインを困らせるものは無い。


伊奈帆たちに新たに襲い掛かったカタフラクトは雷撃使いに、分身能力。なんかもう、巨大メカ兵器の能力というよりは、荒唐無稽なニンジャマジックめいている。とはいえ、久しぶりに火星カタフラクトは強いなぁ、と思た。透明や分身だけでは直接戦闘能力に乏しく、雷だけでは作戦を練れば何とかなりそうだが、これらが互いに組むことによってそういった弱点の存在を許していない。やはり組んでいるかどうかは大きいなぁ。

あと、デューカリオンが逃げる途中でたちの悪い霧に入ったというところで、新手のスタンド使いもとい新手の火星騎士の仕業かと思った。異能バトルもので、ちょっと普通でない様子があったら新たな敵の攻撃の可能性を疑うのは基本。火星騎士も組んでくるようになったわけだし、そういうことがあってもおかしくないと思うのだ。


ところで、アセイラムが意識不明だったのはスレインが意図的に眠らせ続けているからだ、という陰謀論を唱えている者が一部に居たようだが、これはハッキリ否定された。まぁ、先週の時点で、目覚めたことに涙を流して喜んでいたことからスレインが意図的に意識を奪っていた可能性など100パーセント無くなったようなものだが、今回の冒頭で120パーセント、いや200パーセントなくなった。アセイラムにあの生命維持装置を使ったのがザーツバルムである以上、陰謀があったとしても企てたのはザーツバルムであり、若しくは本当にただの意識不明だったと考えるべきだろう。

全てザーツバルムの陰謀だとすれば辻褄は合う。ザーツバルムは暗殺計画や戦争をたきつけたことなどをアセイラムに喋ってしまっている。もし五体満足で甦ってこれらのことを明かされたら今度こそ絶対に再起は出来ない。しかしアセイラムを生かすことがスレインとの契約であり、これを反故には出来ない。したら先ず間違いなくスレインは従わない。結果スレイン及び彼が使うタルシスという貴重な戦力を失うことになる。そんな彼にとって生体反応は間違いなく生きている、しかし意識は半永久的に奪える、という魔法のような処置があったらこれほど都合の良い話は無い。

実を言えば今回を見る前からこの結論には至っていた。ただ、ザーツバルムが完全に過去の人になってしまったので、今更陰謀の存在を説明するためだけに出てくるとも思えず、陰謀論もろともに妄想の類だと片付けていた。まさか本当に今更当時の回想があるとは。
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テーマ : ALDNOAH.ZERO アルドノア・ゼロ
ジャンル : アニメ・コミック

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