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PSYCHO-PASS2 第2話「忍び寄る虚実」

透明人間の挑戦。

なんか、豪く都合の良いのが出たな。


前回の爆弾事件の実行犯、その背後には黒幕がいた。という事実を主要人物が共通の認識として持つに至るだけの話。あの爆弾魔、話自体に前作第1話と似たような状況になっているのもあって、話の枕としてサクッとやられるサンシタだと思っていたので今回最後まで引っ張られたのはかなり意外。冷静になると、サイコパスの色相や犯罪係数をどうやって誤魔化したのかという根本的疑問はまるで解決していないのだが、妙なインパクトがあった。

唯一明らかになったことは黒幕の“カムイ”という名前だけ。これはこれで、話の流れとして結構変なんだけど。そこまで“あの人”みたいな表現しかしていなかったのに、最後のシーンだけ唐突に名前を出すのがわざとらしい。重要な情報を隠していたというには、半ば錯乱状態でとてもそういう頭が回るとは思えなかったし。


黒幕は普通に前回の最後に出てきた、二係の執行官を殺した人。いかなる理屈かサイコパスの判断を全く受けないようで、シビュラにとっての透明人間も同然。監視官が消息を絶っているのもこいつが何かしたからに違いあるまい。しかし、その監視官は違法性は一切無く健在だと局長から判断されている。比喩でもなんでもなくシステムそのもの(の一部)である局長を欺けるとは一体。今回の敵はすごそうだと思う半面、話の都合がひどいなとも思う。

また、爆弾魔と組んでいたときに人質として使っていたホロは、既に死んだ実在の人間を元にした異様に情報量の多いものなのだという。うん、意味のありそうでもあり無さそうでもある情報ですねぇ。全編通して妙にホロが強調されていたし、実はあの顔もホロだったりして。真の正体は、人間そっくりの思考が出来るオーバーテクノロジーなロボットで普通の人間ではないのでシビュラが反応しない、というオチを思いついた。これは非常につまらない、やって欲しくないオチである。


あと、そうだな。「模範的な行動が常に最良の結果を齎すとは限らない」けだし名言だな、これは。道徳的、倫理的、法的その他諸々に照らして何も問題の無い行動を取ったところでそれは結果を保証するものではない。世の中そんなに単純ではない。むしろ模範的なことばかりやったり、しかもそれが当然とばかりに人にまでそうあることを強いられたりするとかえってストレスが溜まったりする。霜月の言動の好ましくなさはその辺にあるのではないか。
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