ハピネスチャージプリキュア! 第３１話「まさかの急接近!?キュアハニーとファントム!」

ア・プリキュア・アンド・ア・ドッグ。

不良が捨て犬を拾っているのを見るとすごく良い人に見えるというが、あれは嘘だね。私は本作ではダントツぶっちぎりでハニーへの評価が低い。－６．０２×１０の２３乗ぐらいしかない。過去の話を回想シーンに入ったところで、どうせ犬猫ってオチだろ、と読み切った。結果今回が終わっても微塵も評価が揺るがない。捨て犬理論は嘘だと思う。

結局ファントムは体調を戻して帰ってしまった。安易に懐柔する展開でなくて本当に良かったと思う反面、これではどうやって決着をつけるのか全く分からなくなってしまった。息の根を止めずに終わらせるにしたって、それはそれで戦いを終わらせる過程に説得力を持たせるのが大変そうだが。あと、どんなに良い話風にしようとも、あの歌がずのうに悪いのは変わらないからな。


今回の記念企画は、サニー。似非関西弁という本編では、特にプリキュアとしては大して重要でないところを強調してきたか。まぁ、それぐらいしかやることがないのかもしれないけれど。