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PSYCHO-PASS 新編集版 第6話

何を持って良し悪しとなすか。

警察にも犯罪者にもそんなことを考える奴はまず居ないということ。


泉宮司戦の決着及びその後に待ち受けていた衝撃の事態、ならびに番外編めいた過去話。前後二つの話に脈絡が無いためやや散らかった印象を受けるが、大局的に見ればこの辺で切っておくのは悪くない。ちょうど次から本格的に新展開になるので綺麗に話に入れることですね。

過去話は半ば番外編であるが、興味深いものもある。六合塚のかつての知り合いは、シビュラシステムを打ち倒すレジスタンスを自称し、反社会的コミュニティを作り出していた。しかし、よく見ると彼女たちの主張は妙に薄っぺらで、ありがちな言葉の引用や組み合わせでしかない。たとえば、形ばかりの選挙で政治家を選んだところで官僚がシビュラに選ばれている以上民主主義は嘘、というの。一見シビュラの問題点を鋭く突いているようだが、こんなもの、ちょっと言葉を変えればどんな体制にだって言える。現実現代の日本は、形ばかりの選挙で政治家を選んだところで実際行動する党代表や首相がそいつら同志だけで決まる以上民主主義は嘘、みたいにな。

そもそも、彼女たちはシビュラを打ち倒すレジスタンスを名乗るが、それで何がしたいのかがよく分からない。倒した先のビジョンがまるで見えない。何をすればシビュラが当然の体制より良くなるか本当に分かっているのだろうか。槙島は朱に何をもって善悪を選り分けるのかを問うた。場を持たせる詭弁かもしれないが根源的問いでもある。公安はそんなことを考えないということを示す一幕であるが、この問いはレジスタンスを名乗る者にもそのまま使える。彼女たちはシビュラを悪とするのはよく分かったが、では何を善とする基準を持ってレジスタンスをしているのだろうね。


今回の追加部分は、冒頭の泉宮司のゲームを眺めている槙島の感想と、一連の事態が全て終わった後で槙島の完璧な計画云々という御託を言うところと、かな。追加部分には槙島が出てくることが多いどころか槙島しか出ていないではないか。後半からは番外編みたいなものとはいえ、六合塚とか狡噛とか宜野座とかに喋らせて少しは繋がってるように演出する手はなかったのか。対して冒頭のは、槙島が泉宮司を予想に反して高く評価せざるを得ない感じがよく出ていて素晴らしいと思う。槙島のの泉宮司に対する最終的評価は本来の作中ではやや曖昧だったので上手く補完された感じです。

泉宮司は女子校の事件の犯人を惨たらしく殺した人物でもある。その際犯人から、どうせお前も槙島さんが飽きたら殺されると言われ、自分は楽しむ側のプレイヤーだから(他の実行犯たちと違って大丈夫)、と答える一幕があった。そんな大口を叩きながら他の実行犯たちと大差なく、槙島に踊らされたあげく惨たらしく死ぬ、と思いきや自分を追い込む狡噛を評価し、そのような状況を楽しみ、自分が殺されるときに笑って見せるという強烈な印象を残す人物であった。その印象ゆえに結構好きなんで評価されてる描写があると嬉しくなる。


新編集版ゆえの見所。特に無し。ただ、ちょうどこのあたりは本放送のときには年末年始を挟んだせいで異様に間が開いてたんですよね。一気に見られるのはとても幸せです。
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