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PSYCHO-PASS 新編集版 第2話

悩ましいのは人間関係。

人である以上それからは逃れられない、というのは結論を急ぎ過ぎか。


ある工場で起きた不審な事故を追う一話完結話と、ネットの人気者を殺して摩り替わる怪人を追う前後編の前編。前回同様、前半と後半とでそれぞれの話がほぼ別の案件なので、やはり並べられるとやや違和感がある。とはいえ、若干だが類似点や対照的点もあったりなんかして面白い。

前半はいじめでストレス解消をする人間がはびこり、それを合理的手段とする人間がトップに立って堂々とそれを認める、そういうマッポー的状況が生んだ事件の話。後半は狡噛のことをどのように考えるべきか、という人間関係に悩む朱のことが描かれたり、事件の犯人が摩り替わった本人以上に本人らしく振舞って世間の関心を引くことが出来るやつだったりする。結果的に人間関係のままならなさが強調されている感がある。

また、工場の事件ではこのマッポー的状況を作るのに相応しい者こそがシビュラで適正ありとされたのでは、という邪悪なことが言われたりする反面、陸の孤島なので内部の人間のことが見えないという間抜けを晒したり、後半では無職で収入はアフィリエイトで稼いでいる人なんてのが出てきたりする。シビュラシステムが良くも悪くも、完璧な支配のシステムなどではないことが伺えることですね。


追加部分。冒頭の、工場の事件で使われるものを作ったときの槙島の様子と、途中のいかにもナレーターめいた朱のモノローグ。後者は、後半部分が朱から始まることからそのための繋ぎとしてもどうにも強引な感が拭えないが、前者は実際上手い。この描写は元からあっても良かったぐらいだ。

元々工場の事件は、狡噛のことを評価しようとした朱がやはりその評価を揺らす、というドラマのためだけにあったような話で、全体の流れからやや浮いている。後に、この事件で使われたプログラムは犯人が自力で作れるものではなく、裏に操った奴がいる、となって槙島の登場に繋がるのだどうも後付けくさい。本当に当初からそういう狙いだったんなら、最初からそういう描写を入れておけば済む話だ。というわけで、まさに“そういう描写”を入れたことになるこの加筆は正解であると思う。


今日はここまで。
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