悪魔のリドル 第12話「故に、世界は□□に満ちている」

うーん、茶番だ。

ハッピーエンドってのは主要人物に生命活動があることではないと思うんですよ。


最初に一つだけ、しかし極めて重要なことを一言言いますね。


死ねよ。

今回の要点はつまるところここに尽きる。桐ヶ谷、生田目、英、鳰、そして晴、どいつもこいつもその流れなら素直に死んでおけって終わり方のばかり。私は別に生き返るのが悪いとか、誰も彼も死ぬべきだとか、ハッピーエンドを否定したいとか、そんなことを言っているのではありません。ただ、蓋然性の低い展開が気に食わないだけなのです。これがたとえば『ドラゴンボール』のように死人が生き返るのも設定、展開として十分ありの作品なら何も言わない。しかし、あくまで現実の延長にあり、生きるか死ぬかが一大事とされてきたこのような作品において、死んだとしか思えないものが唐突に蓋然性無く生き延びているのは気に食わない。

もういいよ。これは晴が倒れてから先は全部、今際の際の晴が見た妄想で、現実には全員が死んでるというオチで良いよ。私は妄想オチを夢オチをも上回る間違い無くこの世で最低の手法(と呼ぶのもおこがましいもの)として嫌いだが、妄想オチと言うのはあくまでも話の成り立ちを根底から覆してしまうようなもののことです。幸せな妄想を抱きながら死ぬ、みたいなスパイスとしての使い方は認めている。


あぁ、そうそう、走り鳰こそが西の葛葉を継いだものであり、散々引っ張った彼女の芸風(=葛葉の芸風)がゲン・ジツもとい幻術だったってのは面白かったです。最後を締めるネタとしてはありそうであまり無いですよね、幻術。おそらくは意図的に演出されたのであろう、視聴者にこそどちらが本物か分からなくなってくる対決シーンはかなり良かった。

そうだ、オチの付け方としてはもう一つ考えられる。視聴者が幻術に嵌ったんだ。どう考えても死ぬ流れだった奴が五人もいるのに揃いも揃って生き延びている。おかしいと思いませんか?あなた。
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テーマ : 悪魔のリドル
ジャンル : アニメ・コミック

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悪魔のリドル 第12話『故に、世界は□□に満ちている』 キャプ付感想

晴を殺しに現れた兎角…!? 暗殺ゲーム、黒組の驚愕の結末(笑) 個人的には好きな最終回ですw 黒組のキャラはみんな好きでしたからね。  

悪魔のリドル感想 人はサイコロと同じで、自らを人生の中へと投げ込む。「故に、世界は□□に満ちている」

「晴はみんなと勉強して、友達になって、仲良くなって、人生エンジョイするのです。そして必ず、卒業して見せます」 「それがお前の望みなのか」 はい、『悪魔のリドル」の最終話が完璧だったので、久方ぶりにブログ更新しようと思い立ったが吉日、言葉が流れ出るままに書き綴っていきたいと思いますはまじです。完璧ですよ喝采喝采。 で、何から語ったものかと考えますと、なにより僕が『悪魔のリドル...

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