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メカクシティアクターズ 第9話「アヤノの幸福理論」

過去の話、化物の話、蛇の話。

いろんな話題が少しずつ重なっている。


半分以上はアヤノ視点で語られる過去の話。キド、カノ、セトが引き取られた頃の様子から始まっており関係は結構長かったようだ。シンタロー関連の描写も味がある。いずれも既に過ぎ去った幸福な日々という感じで、ベタだが実に良い。とはいえ、そう、それらは全て過ぎ去ったこと。そこは肝心ではなく、いや、そこも肝心ではあるけれど真に言いたいのは、そこから現在の状況へと繋がっていくとこだろう。色んな話題が少しずつ重なりながら物語り全体の全容が見えてくる構成が本当に面白い。

化物の話はアヤノが繰り返し聞いていた作中作、と思わせて作中に実在した事件だった。蛇も異世界も実在したようだ。更に物語には若干改竄があり、実際には化物は幸福になってはいなかった。目の能力はおそらくは異世界に触れたことで現れている。その他諸々目の能力やその周辺にまつわることについて記されたノートをアヤノが読み、それをカノに伝えた。

残りは現代。カノとエネの、というかエネを連れたカノの独自行動。出番が無いと思ったら何をしているんだ。異世界から女王を中心とした蛇がやってこようとしているとか、貴音みたいなのはそのための生贄だったとか、随分色々と知っている様子。アヤノなき今、カノは唯一一連の事態にかなり詳しいところにいる人と言えそう。


そういえばセンセイはやはり怪し過ぎて怪しくない人だったか。いやね、エネの過去話のあたりから怪しい描写があり過ぎたのでこれは怪し過ぎて逆に怪しくないタイプだと思ってたんですよ。実際センセイ自身は気の良い人だった。センセイの内にいる蛇が問題なだけで。

そして、蛇たちが集う目標である女王はマリー、なのか。前回の時点で思い切り怪しげに見えたがそういうことだったのかと納得もするが、いやしかし、これは少し露骨に過ぎる。こいつも怪し過ぎて逆に怪しくない偽犯人なのでは。だとしたら本物の女王は誰だよ、という話にもなるが。もしこれで女王がマリーでなかったら意外性は出るが納得性は大きく下がりかねない。


今回は化物の話がちょっと蛇足だと思ってしまった。最初の方のあれで見事に本編とネタが繋がったことにして終わっておけば良かったのでは、と思ってしまったのだ。よく考えると、これが改竄を受ける前の歴史的真実に即したオチということなのかもしれないが。
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テーマ : メカクシティアクターズ
ジャンル : アニメ・コミック

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