ハピネスチャージプリキュア! 第4話「転校生はお姫様!ひめの友達ゲット大作戦!!」
嫌なリアリティ。
経験に裏打ちされた何かを感じる。
プリンセスが初めて学校に行くことになりました。友達百人、などという有名なフレーズに乗せられて。だがしかし、コミュニケーション能力の欠如が驚くほどだった彼女は、友達を作るどころか人とまともに話すことも出来ないのでした。ちゃんちゃん。と、それだけならよくあるコメディめいた何かであるが、彼女の友達作れなさ、というか人とまともに話せなさには妙なリアリティがある。自己紹介をしろといわれてまともに喋れなかったり、人から話しかけられたけどまともに喋れなかったり。作ってる方に実体験があるか、さもなければ実体験がある人にインタビューをしたとしか思えない。まぁ、さすがに自己紹介の途中で教室から逃げ出す人はいないと思うけど。
自己紹介といえば彼女は自分の名前を「白雪ひめ」と書きました。第一話でやたらと長ったらしい(確か、ヒメルダ・ウインド・キュアクイーン・オブ・ブルースカイ、だったか)本名を名乗ってたので公式やEDのキャスト表記で書かれてるこの名前は日本で学生をやるときなどのための偽名であり、今回それを名乗るようになる説明があるものなんだとばっかり思ってたがなんの断りも無く普通に名乗ってた。微妙に釈然としないものが残る。同様の展開は『スイート』のキュアビート/セイレーン改め黒川エレンにもみられる。教室の黒板目いっぱい使って名前を書くネタまで一緒。
ひめの性格があまりにも駄目すぎるので隠れてしまいがちだが冷静に考えると、めぐみもあまり褒められたものではないのも確か。根本的にタイプが違う相手に自分のやり方を押し付けて、しかもそれに自覚が無いというのはかなり迷惑だ。そのことを指摘する誠司は実に良い味出してる人だが、それ以上にそういうポジションの人を置きひいては誰か一人が決定的に正しいと持ち上げ続けるだけのような展開にしない製作者の態度に好感が持てる。
今回は思った通りプリンセスがシャーベットバレエを使ったが、話とはあまり関係無かったな。それより忍者のインパクトが。私はもはや「忍者」というフレーズを見かけると笑いが出ずにはいられないのだ。ただ、この作品はわりと珍しくまともに忍者なんですよね。ニンジャではなく。やったことも周りに偽装して隠れるというギリギリ許せる範囲のことだし。意外とまともで嬉しさ半分、拍子抜け半分。
今回の記念企画は、ムーンライト。好きな作品の好きな人なので出てくれたのは嬉しいけれど、何故出てきたのか意図が全く掴めない。本当に想像がつかなくなってきたな、これ。
経験に裏打ちされた何かを感じる。
プリンセスが初めて学校に行くことになりました。友達百人、などという有名なフレーズに乗せられて。だがしかし、コミュニケーション能力の欠如が驚くほどだった彼女は、友達を作るどころか人とまともに話すことも出来ないのでした。ちゃんちゃん。と、それだけならよくあるコメディめいた何かであるが、彼女の友達作れなさ、というか人とまともに話せなさには妙なリアリティがある。自己紹介をしろといわれてまともに喋れなかったり、人から話しかけられたけどまともに喋れなかったり。作ってる方に実体験があるか、さもなければ実体験がある人にインタビューをしたとしか思えない。まぁ、さすがに自己紹介の途中で教室から逃げ出す人はいないと思うけど。
自己紹介といえば彼女は自分の名前を「白雪ひめ」と書きました。第一話でやたらと長ったらしい(確か、ヒメルダ・ウインド・キュアクイーン・オブ・ブルースカイ、だったか)本名を名乗ってたので公式やEDのキャスト表記で書かれてるこの名前は日本で学生をやるときなどのための偽名であり、今回それを名乗るようになる説明があるものなんだとばっかり思ってたがなんの断りも無く普通に名乗ってた。微妙に釈然としないものが残る。同様の展開は『スイート』のキュアビート/セイレーン改め黒川エレンにもみられる。教室の黒板目いっぱい使って名前を書くネタまで一緒。
ひめの性格があまりにも駄目すぎるので隠れてしまいがちだが冷静に考えると、めぐみもあまり褒められたものではないのも確か。根本的にタイプが違う相手に自分のやり方を押し付けて、しかもそれに自覚が無いというのはかなり迷惑だ。そのことを指摘する誠司は実に良い味出してる人だが、それ以上にそういうポジションの人を置きひいては誰か一人が決定的に正しいと持ち上げ続けるだけのような展開にしない製作者の態度に好感が持てる。
今回は思った通りプリンセスがシャーベットバレエを使ったが、話とはあまり関係無かったな。それより忍者のインパクトが。私はもはや「忍者」というフレーズを見かけると笑いが出ずにはいられないのだ。ただ、この作品はわりと珍しくまともに忍者なんですよね。ニンジャではなく。やったことも周りに偽装して隠れるというギリギリ許せる範囲のことだし。意外とまともで嬉しさ半分、拍子抜け半分。
今回の記念企画は、ムーンライト。好きな作品の好きな人なので出てくれたのは嬉しいけれど、何故出てきたのか意図が全く掴めない。本当に想像がつかなくなってきたな、これ。
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テーマ : ハピネスチャージプリキュア!
ジャンル : アニメ・コミック
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ハピネスチャージプリキュア! #4
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今週のプリキュアメッセージはムーンライト!
ゆりさん素敵んぐなお色気です(〃∇〃)
ハトプリも結構前の作品になりましたね。
本編はひめちゃん、学校へ!
行くのを渋ってましたが、めぐみがうまく乗せましたw
ともだち100人作るぞー!!
コミュ障のひめちゃんにはハードルが高かった^^;
クラスのみんなは優しく接してくれましたが、ひめちゃんビジョンにはそうは映らず。
自己紹...
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ハピネスチャージプリキュア!の第4話を見ました。
第4話 転校生はお姫様!!ひめの友達ゲット大作戦!!
誠司やめぐみと同じ中学校に通うことになったひめは朝から行きたくないと駄々を捏ねていたが、めぐみが宥めて一緒に登校する。
「でもよく考えたら私、もう友達二人できてるし。百人くらい楽勝だよね」
「二人って誰だ?」
「友達の友達は友達でしょ?」
「まぁいいけど…」
...
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2話に引き続き
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白雪ひめは予想以上に人見知りでした。そんな彼女が友達作りに挑戦するエピソードです。やる気はあるようですが、対人恐怖症のせいで逃げてしまいます。クラスメイトの目元を隠す演出により、白雪ひめの感じている圧迫を表現していましたね。気絶したりと、悲惨極まりない結果となりました。担任も生徒も朗らかで、まだ良...
ハピネスチャージプリキュア!4話転校生はお姫様!!ひめの友達ゲット大作戦!感想
過労でも寝不足でもなく緊張で倒れたのはひめが初かな?。
緊張して喋れてないひめに黒板に名前を書くように言った担任は優秀かも。
ひめが逃げた理由を分かってないめぐみに自分のやり方を押し付けてると言った誠司は流石付き合いが長いね、この事をめぐみが反省してひめに謝ってるるのが良かった、ひめもめぐみに謝ってるしね。
教師が生徒に話しかけられないのを気にしてたけど授業をやってる以上は...
ハピネスチャージプリキュア!第4話感想&考察
プリキュアシリーズ10周年お祝いコメントの
4回目担当はキュアムーンライト。
相変わらず迫力のあるプリキュアさんですw
ハピネスチャージプリキュア!第4話
『転校生はお姫様!!ひめの友達ゲット大作戦!!』
の感想です。
ハピネスチャージプリキュア! 第4話「転校生はお姫様!!ひめの友達ゲット大作戦」
ひめが学校に転校というエピソード。
手のかかるお姫さまです(^^;
ゆっくり成長していってくれればいいですね(笑)
めぐみと同じ中学に通うことになった、ひめ。
友達をたくさん作ると行ったひめだったが…
教室では緊張して倒れてしまい、もう帰ると言い出してしまい…。
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B型ハピチャ系 第4話 ムリムリ?! ありあり!! INじゃぁな~い?!
ハピネスチャージプリキュア! #04「転校生はお姫様!ひめの友達ゲット大作戦!!」
今週の歴代プリキュアさんはキュアムーンライトさん。
特に因果関係は感じませんが、友達が二人だけのヒメルダさんを応援してくれているようにも思える。
月影さんは友達一人しかいないっぽいですが…。