獣電戦隊キョウリュウジャー 第45話「うそだろオヤジ!シルバーのさいご」
まさかの、親父裏切り。
後、ついでにトリン死す。
ついにデーボスが最終進化に達した。その名を蝶絶神。恐竜への最適化をしていた今までと異なり、これは人間への最適化をした姿らしい。蝶を強調しているのをはじめとして、やたらとごてごてとして派手な姿ではあるが、どの辺りが人間への対応なのかよく分からないが、とにかく人間に対応したらしい。その能力は実際圧倒的でキョウリュウジャーが歯が立たず、更に性格も理性的。あれ、前回も書いたような。前回と違って黒マントたちの小細工は無く、純粋に実力だけで戦ってるから、より実力を受け入れやすくなった、かな。
トリンを追い詰めたが、殺してもどうせスピリットとなって甦るからとあえて止めを刺さず、それが出来るという者を呼び出した。それがダンテツ。地球の破滅を止めて絶滅を人類だけにするのと引き換えにデーボスについたとか、トリンを殺すのが地球の意思とか、色々胡散臭いことを言っている。どこまで本気の話か知らないが、ここにきてあの最強親父が裏切るとは意外な展開。しかし、非常に印象の薄い話ではあったが、ごく初期からずっと引っ張っていたレッド/ダイゴの父親絡みの物語の結末としては、この辺で親子対決が来るのはむしろ必然か。
宣言通り、ダンテツの攻撃でトリンは死んだ。しかし、図らずもデーボス様の言った通り、死んでもスピリットになるような非常に曖昧な死生観を持つこの世界、イマイチ緊張感が薄い。その世界で、決定的な死を与えられた、筈なのだが。
デーボス様は約束を守って本当に地球破壊のカウントダウンをやめました。本当に理性的で、紳士だな、この人。そしてカオスがラッキューロを追って姿を消したキャンデリラの粛清を提案、それを聞いてしまったアイガロンは逃げ、マントの男たちが正体を現す。とまぁ、にわかにデーボス軍内部事情が賑わってきた。今後が実に楽しそう。とりあえず、蝶絶神が今迄とかけ離れた姿なのを筆頭にマントの男の正体、哀しみのアイスロンド、喜びのキルボレロも結構派手なデザインで、何というか、デザインが手抜きになったとか言って済まん。
アイガロンはここでキャンデリラを案じるが故に裏切って過去の因縁は有耶無耶になるかと思ったが、予告を見るとブラックとの因縁の対決はあるみたいで安心した。私は別に、過去に殺人をはじめとした罪があったらどういうあれ不幸になるべきだ、みたいな、特に2ちゃんねるでよく見られる、過剰な一罰百戒論法は好きではないというか、ハッキリ嫌いである。ただ、アイガロンとイアンとの因縁の場合はさすがに有耶無耶すると、何のためにあったのかよく分からない設定にもなるし。
そもそも、こんなことになったのは、ラッキューロはさておきキャンデリラはほうっておくと第二のトリンになりかねない、というカオスの判断からである。事実としてトリンただ一人の裏切りがデーボス軍の行動を一億年滞らせたことを考えれば、カオスの側からすれば至極当然の判断。トリンはデーボス軍にひどいことをしたよね。
後、ついでにトリン死す。
ついにデーボスが最終進化に達した。その名を蝶絶神。恐竜への最適化をしていた今までと異なり、これは人間への最適化をした姿らしい。蝶を強調しているのをはじめとして、やたらとごてごてとして派手な姿ではあるが、どの辺りが人間への対応なのかよく分からないが、とにかく人間に対応したらしい。その能力は実際圧倒的でキョウリュウジャーが歯が立たず、更に性格も理性的。あれ、前回も書いたような。前回と違って黒マントたちの小細工は無く、純粋に実力だけで戦ってるから、より実力を受け入れやすくなった、かな。
トリンを追い詰めたが、殺してもどうせスピリットとなって甦るからとあえて止めを刺さず、それが出来るという者を呼び出した。それがダンテツ。地球の破滅を止めて絶滅を人類だけにするのと引き換えにデーボスについたとか、トリンを殺すのが地球の意思とか、色々胡散臭いことを言っている。どこまで本気の話か知らないが、ここにきてあの最強親父が裏切るとは意外な展開。しかし、非常に印象の薄い話ではあったが、ごく初期からずっと引っ張っていたレッド/ダイゴの父親絡みの物語の結末としては、この辺で親子対決が来るのはむしろ必然か。
宣言通り、ダンテツの攻撃でトリンは死んだ。しかし、図らずもデーボス様の言った通り、死んでもスピリットになるような非常に曖昧な死生観を持つこの世界、イマイチ緊張感が薄い。その世界で、決定的な死を与えられた、筈なのだが。
デーボス様は約束を守って本当に地球破壊のカウントダウンをやめました。本当に理性的で、紳士だな、この人。そしてカオスがラッキューロを追って姿を消したキャンデリラの粛清を提案、それを聞いてしまったアイガロンは逃げ、マントの男たちが正体を現す。とまぁ、にわかにデーボス軍内部事情が賑わってきた。今後が実に楽しそう。とりあえず、蝶絶神が今迄とかけ離れた姿なのを筆頭にマントの男の正体、哀しみのアイスロンド、喜びのキルボレロも結構派手なデザインで、何というか、デザインが手抜きになったとか言って済まん。
アイガロンはここでキャンデリラを案じるが故に裏切って過去の因縁は有耶無耶になるかと思ったが、予告を見るとブラックとの因縁の対決はあるみたいで安心した。私は別に、過去に殺人をはじめとした罪があったらどういうあれ不幸になるべきだ、みたいな、特に2ちゃんねるでよく見られる、過剰な一罰百戒論法は好きではないというか、ハッキリ嫌いである。ただ、アイガロンとイアンとの因縁の場合はさすがに有耶無耶すると、何のためにあったのかよく分からない設定にもなるし。
そもそも、こんなことになったのは、ラッキューロはさておきキャンデリラはほうっておくと第二のトリンになりかねない、というカオスの判断からである。事実としてトリンただ一人の裏切りがデーボス軍の行動を一億年滞らせたことを考えれば、カオスの側からすれば至極当然の判断。トリンはデーボス軍にひどいことをしたよね。
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獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ45「うそだろオヤジ!シルバーのさいご」
獣電戦隊キョウリュウジャーの第45話を見ました。
ブレイブ45 うそだろオヤジ!シルバーのさいご
カオスの身体を借りてデーボスの心が甦ったばかりかデーボスの心が氷結城と融合し、闇時計の針が一周する50時間後に地球に大いなる破滅が訪れるという危機的状況に陥っていた。
ダイゴ達は切り札なしで氷結城に向かうが、ついにデーボスは蝶絶神として最終進化を遂げ、圧倒的な力でダイゴ達の...
今日のキョウリュウジャー ブレイブ45
「うそだろオヤジ!シルバーのさいご」
デーボスが復活し氷結城と一体化して進化してしまうと地球は滅亡、残り50時間しかないということですが、キングの父ダンテツを待っている時間は無いという事で一同は出動する事に。
そこにトリンはソウジに一億年以上ともにしてきた剣フェザーエッジを託します。
ソウジは縁起でもないと一度は拒みますが、トリンはむしろ縁起担ぎで一番若いソウジに託す事で未...
獣電戦隊キョウリュウジャー #45.
「うそだろオヤジ!シルバーのさいご」 ダンテツパパがドゴルドさんに吸収されて、そ
獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ45「うそだろオヤジ!シルバーのさいご」
デーボスさんは人間の感情を極め、対人類用の最終進化を終え蝶絶神となる。
ラスボスが蝶とは…。
いや、なんでも恐竜絶滅の一因は蝶ではないかという学説があるそうですね。それを活かしてのこのデザインということなのかな。
昆虫と恐竜という地球の歴代支配者を吸収して旧デーボスさんのイモムシデザインになったのかと思っていたのですが、違ったかしら。
デーボスさんはキョウリュウジャーを率いるトリ...