仮面ライダーゴースト 第３７話「修得!それぞれの道!」

それぞれの修行。

アランが三蔵の作った謎空間で変な怪物から技を教えてもらったり、アカリがアイドルとしての練習を必死にしたり、各々必死になって技量を磨いているというのが繰り返されていたな。その中にあって、ドッペルゲンガーとの死闘が続くマコトだけがやや異彩を放つ。けれど、これは文字通りの意味で自分との戦いであり、そして、技を磨くのも自分との戦いと言えるから、自分との戦いで一貫しているとも言える。

しかし、マコトのドッペルゲンガーについては特に説明無しか。というか、まさかこの展開から次回に続くとは。まぁ、意味ありげな要素ではあるが、全く説明が無かったことと併せて少々意外。すぐに説明をするのが良いとは言わんが、今のところ、ドッペルゲンガー以外に解釈すら出ていないんだけど。それほどのことなのか。


後、今回もスティーブ・ビルズの演技力がすごかった。一体、どういう流れからどういう結末を迎えるんだろう。もう、まるで想像出来ない。