ハピネスチャージプリキュア! 第42話「幻影帝国の決戦!プリキュアVS三幹部!」
なぜこれを前々回にしなかった。
何の説明もなく、恥ずかしげもなく三幹部が再び姿を現し最後の戦いを挑みました。最後に相応しく幹部たちの攻撃は激しかったし、最後の戦いに相応しいやり取りも(全てではありませんが)ありました。返す返すもなぜこれが“最後のチャンス”と言われたときの話でなかったのか、それに敗れてからまる一回出番が無かったのか、まるで意味が分かりません。
内容としては「酷い」の一言に尽きますね。何の説明も無いまま洗脳して終わり。それをまるで、邪悪に魅入られてしまった者が改めて心を入れ替えてめでたしめでたし、という風に語る。ふざけるなよ。もし彼らが本当に、背景があって邪に洗脳されていたのが助けられたというのなら、それを説明しないのは手落ちであり、根本的に話が成り立っていない。もし彼らが一般のサイアーク(或いはそれこそ『ハートキャッチ』の敵幹部)のように人間心理の一部を利用して生まれたものなら、怪人としての彼らを洗脳しても意味など殆ど無い。使われた素材が無事かどうかを描く必要がある。もし彼らが最初からそういう存在としてこの世に生まれてきたのなら、これは存在自体を否定するに等しい洗脳だ。考えを改めてくれて良かった、みたいな語り口は欺瞞である。
何の説明もなく、恥ずかしげもなく三幹部が再び姿を現し最後の戦いを挑みました。最後に相応しく幹部たちの攻撃は激しかったし、最後の戦いに相応しいやり取りも(全てではありませんが)ありました。返す返すもなぜこれが“最後のチャンス”と言われたときの話でなかったのか、それに敗れてからまる一回出番が無かったのか、まるで意味が分かりません。
内容としては「酷い」の一言に尽きますね。何の説明も無いまま洗脳して終わり。それをまるで、邪悪に魅入られてしまった者が改めて心を入れ替えてめでたしめでたし、という風に語る。ふざけるなよ。もし彼らが本当に、背景があって邪に洗脳されていたのが助けられたというのなら、それを説明しないのは手落ちであり、根本的に話が成り立っていない。もし彼らが一般のサイアーク(或いはそれこそ『ハートキャッチ』の敵幹部)のように人間心理の一部を利用して生まれたものなら、怪人としての彼らを洗脳しても意味など殆ど無い。使われた素材が無事かどうかを描く必要がある。もし彼らが最初からそういう存在としてこの世に生まれてきたのなら、これは存在自体を否定するに等しい洗脳だ。考えを改めてくれて良かった、みたいな語り口は欺瞞である。
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テーマ : ハピネスチャージプリキュア!
ジャンル : アニメ・コミック