機動戦士ガンダムAGE 第20話「赤いモビルスーツ」
やけくそ感漂うサブタイである。赤いロボットがある、ただそれだけのことを何故サブにせねばならんのか。と、先週も書いたことをあえてもう一度繰り返してみる。
さて、その赤いロボットとはゼハートに与えられた新しい機体ゼイドラのことであった。やたらと目立つ赤い色をして、他の三倍のスピードで動く。赤い色で通常の三倍、初代のパロディをやりたいのだということが分かり過ぎるほど分かって悲しくなる。なお、赤い色をしている理由は全く無いようで作中人物につっこまれている。初代パロディの件と言い、色への突っ込みといい、番組製作者が自分よく分かってるだろってアピールをするのが実にうざったいです。
ゼイドラにはついでに変な仮面がついていて、これで強すぎて機体がついてこれないゼハートの能力を抑えるそうです。OP映像で変な仮面被ってるのはそういうことだったのか、仮面キャラ(これもガンダム制作者がやたらとやりたがるな)を作る中々合理的な理由付けだな、と一瞬思ったけどよく考えると微妙。ゼハートのために作った機体のはずなのにゼハートについてこれず、ゼハートの方を抑えるって正直どうなんだ。
ゼハートとデシルとは兄弟だったのか。ふーんって感じ。意外ではあるが別に取り立てて面白いことでもない。そんなことよりも、デシルはフリットにやられた後どうやって戻ってきたのか教えてください。
アセムの設定は本当に面白そうなんだよなぁ。(予告も言ってたけど)偉大な父親の影に悩み、友人と戦うことになった。だがしかし、実際には全くと言って良いほど話を引っ張れていない。それは主人公としては致命的な欠陥だろう。
対してゼハートは中々面白いことになってきたと思う。ヴェイガンとしての使命に忠実でありたいと思い、アセムに向かってえらそうな説教をしながら、情を捨てきれないのかアセムに止めをさせない。矛盾に満ちた感情を抱えたキャラとして中々良い感じ。
さて、その赤いロボットとはゼハートに与えられた新しい機体ゼイドラのことであった。やたらと目立つ赤い色をして、他の三倍のスピードで動く。赤い色で通常の三倍、初代のパロディをやりたいのだということが分かり過ぎるほど分かって悲しくなる。なお、赤い色をしている理由は全く無いようで作中人物につっこまれている。初代パロディの件と言い、色への突っ込みといい、番組製作者が自分よく分かってるだろってアピールをするのが実にうざったいです。
ゼイドラにはついでに変な仮面がついていて、これで強すぎて機体がついてこれないゼハートの能力を抑えるそうです。OP映像で変な仮面被ってるのはそういうことだったのか、仮面キャラ(これもガンダム制作者がやたらとやりたがるな)を作る中々合理的な理由付けだな、と一瞬思ったけどよく考えると微妙。ゼハートのために作った機体のはずなのにゼハートについてこれず、ゼハートの方を抑えるって正直どうなんだ。
ゼハートとデシルとは兄弟だったのか。ふーんって感じ。意外ではあるが別に取り立てて面白いことでもない。そんなことよりも、デシルはフリットにやられた後どうやって戻ってきたのか教えてください。
アセムの設定は本当に面白そうなんだよなぁ。(予告も言ってたけど)偉大な父親の影に悩み、友人と戦うことになった。だがしかし、実際には全くと言って良いほど話を引っ張れていない。それは主人公としては致命的な欠陥だろう。
対してゼハートは中々面白いことになってきたと思う。ヴェイガンとしての使命に忠実でありたいと思い、アセムに向かってえらそうな説教をしながら、情を捨てきれないのかアセムに止めをさせない。矛盾に満ちた感情を抱えたキャラとして中々良い感じ。