ハピネスチャージプリキュア! 第48話「憎しみをこえて!誕生!フォーエバーラブリー!」
動機、八つ当たり。
腹抱えて大笑いした。ついに明かされた黒幕の動機が要約すると「自分のクニは滅んだが、お前たちのクニは無事に栄えているのが気に食わないから滅ぼす」というものだった。要するにただの八つ当たり。こんなに低レベルな動機で動いた悪の黒幕って滅多にいないぞ。もう一度言うが大笑いした。たぶん、この作品が意図的に作ったどのギャグシーンよりも笑えた。と同時に、わりと救い難い下衆だと思うのだが、完全にこれを救うノリになっていることに困惑もある。ここから一体どう救うというのかお手並み拝見といったところだ。
次回作。宣伝がただ登場人物の紹介をしただけで終わった。今までに比べるとおとなしいな。
腹抱えて大笑いした。ついに明かされた黒幕の動機が要約すると「自分のクニは滅んだが、お前たちのクニは無事に栄えているのが気に食わないから滅ぼす」というものだった。要するにただの八つ当たり。こんなに低レベルな動機で動いた悪の黒幕って滅多にいないぞ。もう一度言うが大笑いした。たぶん、この作品が意図的に作ったどのギャグシーンよりも笑えた。と同時に、わりと救い難い下衆だと思うのだが、完全にこれを救うノリになっていることに困惑もある。ここから一体どう救うというのかお手並み拝見といったところだ。
次回作。宣伝がただ登場人物の紹介をしただけで終わった。今までに比べるとおとなしいな。
テーマ : ハピネスチャージプリキュア!
ジャンル : アニメ・コミック
ハピネスチャージプリキュア! 第47話「ありがとう誠司!愛から生まれる力!」
小者になってきたな、この黒幕。
黒幕が恐ろしく小者で困る。誠司の洗脳を解くためにラブリーが一対一で、妙な理屈を語りながら戦い始めた。ただそれだけで具体的にはまだ何も起こっていないのに、精神的ダメージを受け始めるとは並でない小ささである。おいおい、こんなのが悪役の黒幕で本当に良いのか。
誠司の洗脳を解く一連の流れは本作に於ける似たような話の中では間違い無く一番良かった。良かったんですが、その過程においてさも当然のように恋愛感情が無視されたのが納得行かないな。誠司がなにかとめぐみを気にかけていたのも、黒幕に利用される羽目になったのも、すべてはそれがあったからではないか。そこを誤魔化しては何が何やら分からないのだが、当然のように無視しましたね。気に食わん。
次回作。この人の中で“プリンセス”という言葉はどれだけ高い評価を表すのだろう。そもそもプリンセスは立場を表す言葉であって普通後付ではなれない。更に、その性質上別に能力が高いとは限らない。物語に出てくるプリンセスをイメージ、と言っても物語のプリンセスも能力が高いとは限らない。一体、どういう想定でプリンセスと言っているのかまるで分からない。
黒幕が恐ろしく小者で困る。誠司の洗脳を解くためにラブリーが一対一で、妙な理屈を語りながら戦い始めた。ただそれだけで具体的にはまだ何も起こっていないのに、精神的ダメージを受け始めるとは並でない小ささである。おいおい、こんなのが悪役の黒幕で本当に良いのか。
誠司の洗脳を解く一連の流れは本作に於ける似たような話の中では間違い無く一番良かった。良かったんですが、その過程においてさも当然のように恋愛感情が無視されたのが納得行かないな。誠司がなにかとめぐみを気にかけていたのも、黒幕に利用される羽目になったのも、すべてはそれがあったからではないか。そこを誤魔化しては何が何やら分からないのだが、当然のように無視しましたね。気に食わん。
次回作。この人の中で“プリンセス”という言葉はどれだけ高い評価を表すのだろう。そもそもプリンセスは立場を表す言葉であって普通後付ではなれない。更に、その性質上別に能力が高いとは限らない。物語に出てくるプリンセスをイメージ、と言っても物語のプリンセスも能力が高いとは限らない。一体、どういう想定でプリンセスと言っているのかまるで分からない。
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ジャンル : アニメ・コミック
ハピネスチャージプリキュア! 第45話「敵は神様!?衝撃のクリスマス!」
黒幕とその配下と。
前回の次回予告の時点では、誠司が敵になることが語られており、サブタイでは敵が神だと触れられていた。私は怒った。力を入れるのをどちらか一方にしろ、と。さて、実際の本編。どちらも衝撃の情報という扱いで、最後一分ぐらいに畳み掛けるように出てきた。なんだ、これはどう考えれば良いのだ。今回最大の見せ場になりえた情報が二つとも公式にネタバレされてしまっているではないか。一つぐらいは伏せときましょうよ。
さておき。黒幕の正体が神というのは悪くない。散々、地球の神だのなんだのと無駄にでかいこと言った輩が背後にいるのだ。敵が幻影帝国などという、なんだかよく分からないふわっとした集団で終わりでは全く釣り合いが取れていない。敵もまた別方向の神の尖兵だった、というのは全くもって当然過ぎるぐらい当然の流れ。誠司が敵として洗脳されたのは、普段なら中々楽しみするところでなんですが、この作品のストーリーにはもはや全く期待していないんで。
それにしても、黒幕の名前がレッドって、これはひどい。前々からそう呼んでいるファンは居たけど、ブルーと対になっているっぽいからそういう路線だろ、程度のギャグで言っていると思ってた。まさかそれが本名で良いのか。この名前の何がひどいって、名前から何も伝わってこないところだ。たとえば、ジャアクキングはダサいけど悪党の頭目なんだろうという雰囲気は感じられた、ダサいけど。ノイズはこれ自体が普通の言葉だけど、一般に悪いイメージの強い言葉だから、どちらかと言えば悪役のイメージを感じそうだ。こういうのと比べてレッドには本当に何も感じない。良いのか、こんなのが黒幕で。
前回の次回予告の時点では、誠司が敵になることが語られており、サブタイでは敵が神だと触れられていた。私は怒った。力を入れるのをどちらか一方にしろ、と。さて、実際の本編。どちらも衝撃の情報という扱いで、最後一分ぐらいに畳み掛けるように出てきた。なんだ、これはどう考えれば良いのだ。今回最大の見せ場になりえた情報が二つとも公式にネタバレされてしまっているではないか。一つぐらいは伏せときましょうよ。
さておき。黒幕の正体が神というのは悪くない。散々、地球の神だのなんだのと無駄にでかいこと言った輩が背後にいるのだ。敵が幻影帝国などという、なんだかよく分からないふわっとした集団で終わりでは全く釣り合いが取れていない。敵もまた別方向の神の尖兵だった、というのは全くもって当然過ぎるぐらい当然の流れ。誠司が敵として洗脳されたのは、普段なら中々楽しみするところでなんですが、この作品のストーリーにはもはや全く期待していないんで。
それにしても、黒幕の名前がレッドって、これはひどい。前々からそう呼んでいるファンは居たけど、ブルーと対になっているっぽいからそういう路線だろ、程度のギャグで言っていると思ってた。まさかそれが本名で良いのか。この名前の何がひどいって、名前から何も伝わってこないところだ。たとえば、ジャアクキングはダサいけど悪党の頭目なんだろうという雰囲気は感じられた、ダサいけど。ノイズはこれ自体が普通の言葉だけど、一般に悪いイメージの強い言葉だから、どちらかと言えば悪役のイメージを感じそうだ。こういうのと比べてレッドには本当に何も感じない。良いのか、こんなのが黒幕で。
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ジャンル : アニメ・コミック