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中二病でも恋がしたい!戀 第12話「黄昏の…上級契約(ハイヤーエンゲージ)」

何も目出度くない結末をめでたしめでたしと纏める勇気。

こんな投げやりな終わり方には実際感服するものが無くもない。

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中二病でも恋がしたい!戀 第11話「青き月の…最終決戦(ブルームーン・ラグナロク)」

ブルームーンとは。

今回のあらすじ。七宮の恋心に決着が付いた、のか。正直、どういう理屈で決着が付いたのかさっぱり分からないのだが。あと、完全に六花が適当に思いついた妄想だと思われた暗炎龍に意外な真実が。そうかそうか、あれとかあれとか伏線だったのか。これは少し感心。もはや六花が馬鹿なことを言えば言うほどただの妄想としか思えない狼少年状態になっているのを逆手に取った巧妙なトリックだったと言えよう。あと、七宮のボートを漕いで出てくるところがニンジャスレイヤーの唐突なエントリーめいて面白かった。何のために街中の川でボート漕いでたんでしょうね、あの人。そして、丹生谷たちは最初豆粒ほどに小さかった筈のそれになんで気付いたんだろう。


今回はサブタイのルビに無理があまり無い。なおかつ本編との関連もハッキリしている。それは良いのだが、今回言うところのブルームーンとは一体どういう意味で言っていたのであろうか。googleで調べたところブルームーンには色々な意味があるのだが、どうも今回の話とは上手く合わない。単に月が青く見える日という意味ならそれは偶然の産物だから、事前に予定しておくことは不可能。満月に関することならこの作品の舞台となっている年が気になるところ。2013年ぐらいだったんだろうか。前作の放送が2012年で、その翌年だからおかしな話ではないが。


以上です。

中二病でも恋がしたい!戀 第10話「真夏の夜の…(Gauntlet of rain)雨と鞭」

オヌシの目は節穴だ。世界を妄想でしか見ない愚か者の目だ。


今回のあらすじ。七宮が、かつてキャラ付けを優先して封じ込めた筈の富樫への恋心がしかしまだあったことを自覚して色々おかしくなる。いや、元々おかしかったけど、おかしさの方向性が違うというか。とにかく、かつて振り切ったはずの感情に火がついたり、それで横恋慕をすることになったり七宮が中々面白いことになってきた。恋をすると妄想癖が治る(要約)などと現実感のかけらもないことを言っていた頃よりも格段に良いです。

そもそもの話、恋をすると妄想が消える(から自分は恋をしたくない)、という発想自体が中二病患者が好む妄想そのものである。常にそんな設定を語ってる時点で七宮は間違いなく本物の中二病患者である。以前も現在も変わることなく。


最後の、雨の中で涙を堪えたりかと思ったら滂沱の涙を流したりするところは、泣いているのを雨が降っているせいにするという定番のネタを逆手に取ったようで中々上手いと思った。今回は些細な演出が冴えていた気がします。普段から、時間稼ぎとしか思えない妄想描写なんてどうでもいいから、こういうことを真面目にやってほしいところ。


以上です。

中二病でも恋がしたい!戀 第9話「波打際の…究極奥義(リゾート・ラストリゾート)」

くだらん感傷の垂れ流しはいつまで続くのだ、七宮=サン。

今回のあらすじ。七宮智音が現在も未だ富樫に対して恋愛感情を持ってることを自覚しました。以上。そこに至るまでに色々騒ぎがあった気もしますが、話の中心が七宮及び六花の二人なので脳内設定や妄想描写ばかりで話が進み、何を言っているのか、実際に何が起きたのかさっぱり分からないので割愛。真面目に言うことはありません。

以上です。

中二病でも恋がしたい!戀 第8話「偽りの…精霊聖母(モリサマー)」

十九川=サンは殆どモリサマー……故に反モリサマー。

修学旅行は前回で終わったらしく、二人が帰ってきたところからスタート。そして、修学旅行編の間ずっとサイドストーリーめいて続いていた、凸守や丹生谷が見つけたサイト、性格にはその管理人のお話。流れるような構成自体は良いのですが、内容はというと、私がこの作品で嫌いなタイプの典型、キチガイしかいないような話だったので真面目に言いたいことは何もありません。

以上です。
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